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徳島鳴門カジノ誘致&構想予定地ニュース速報
- Date: 2016/3/5
- Update: 2020/7/24
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徳島鳴門カジノ誘致&建設計画ニュース速報
2015年までの総括
日本カジノ誘致の候補地としてはずすことができない地域に、徳島県鳴門市が挙げられます。
2003年に発足された「日本カジノ健康保養学会」は、現在まで「健康と保養とカジノ」をテーマとして、ドイツの「バーデンバーデン」やスイスの「ルツェルン」など温泉保養地をモデルとしたカジノ誘致を行ってきました。
そして、その建設地候補に「鳴門市」を挙げていたのです。
同学会は、学会が発足した2003年から「日本カジノ創設サミット」に参加しており、2007年~2008年には徳島駅前にある城山に天守閣を復元した「城下町カジノ構想」を考察。
カジノゾーンのほか、健康保養ゾーン、歴史文化ゾーン、伝統文化ゾーン、博物館などを設けることで、住民の健康向上や街の活性化が考えられてきました。
これを受けて鳴門市も、2010年鳴門商工会議所内に「鳴門カジノ構想研究特別委員会」を設置し、国際観光の切り札としてカジノ誘致を積極的に行う方向へ舵をきりました。
そんな徳島県鳴門市のカジノテーマは「小さな街のカジノ」。
お台場(東京)・横浜で計画された「アミューズメント型カジノ」や大阪・沖縄で進められている「テーマパーク隣接型カジノ」など、ラスベガスカジノ・マカオカジノ・シンガポールカジノのような大型カジノリゾートではなく、ヨーロッパやオーストラリア(一部地域)のような地域特性を生かした地域密着型カジノ施設を誘致しています。
※ 地域密着型カジノは、地域の歴史・伝統・文化などの街づくりからヒントを得て創られるカジノで、熱海や小樽などでも誘致されています。
地域密着型カジノの特徴は、施設からの税金を主な財源として、健康保養・スポーツ施設の管理や観光・文化の振興、地域景観維持が行えることです。
そしてこれにより、医療費・介護費の削減や住民の健康増進につなげることができます。
さらに、鳴門に療養目的で来る旅行客にカジノ・コンサートなどのエンターテインメントやレストラン・ショッピングモールなど様々な娯楽を提供でき、さらに会議室やホールをビジネス活用することもできるのです。
これまで開催されたフォーラム「日本カジノ創設サミット」では、スイス・ルツェルンの「グランカジノ」からCEOを招待して「地域密着型カジノ」の講演会を行うなど、積極的にカジノ誘致活動を行ってきました。
最近も、2015年9月1日鳴門市にカジノを誘致する「鳴門IR健康保養誘致協議会」が発足されたり、2016年3月5日にカジノIR関連の勉強会「鳴門IR健康保養施設の誘致の必要性および活動について」が開催されるなど、積極的なカジノ誘致が続いています。
( 写真引用元:鳴門市うずしお観光協会公式サイト/http://www.naruto-kankou.jp/ )