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ノブホテルフィリピンマニラ&ラスベガスのオーナー松久信幸
松久信幸(Nobu Matsuhisa)
●名前: 松久信幸(まつひさのぶゆき)
●生年月日: 1949年3月10日
●出身地: 埼玉県
(写真出典元: All About / http://allabout.co.jp/ (C)Steven Freeman)
和食を海外に広めた、世界的に有名な料理人・松久信幸氏。
1949年埼玉県生まれ。高校卒業後、東京新宿の寿司屋「松栄鮨」で修業後、24歳でペルーにレストランをオープン。しかし、共同経営がうまくいかず、その後アルゼンチンやアメリカアラスカ州、ロサンゼルスで修業を積むも数々の苦難を経験。それでも屈することなく、ついに1987年にビバリーヒルズで「MATSUHISA」(マツヒサ)をオープンしました。
「MATSUHISA」は世界的な有名人や著名人が来店するほどの人気店に成長し、ニューヨーク・ミラノ・ロンドン・ギリシャ・ダラス・バハマ・オーストラリア・東京と店舗を出店することでさらなる成功の礎を築いていき、現在は世界28都市で36軒のレストラン「MATSUHISA」「NOBU」が展開されています。
* 下: クラウンメルボルン, クラウンパースのNOBU
そしてこれまで、1990年に「Zagat Survey」(ザガットサーベイ)で高評価を得て以来、1993年にニューヨークタイムズの世界トップレストランに選出、ミシュランへの掲載、「TIME」紙で「Asia’s Heroes」に選ばれるなど、輝かしい功績を残してきました。
このように大きな成功を収め、日本を代表する料理人となった松久氏ですが、2013年にアメリカラスベガスの「シーザースパレス」で創業した「NOBUホテル」は、ハリウッドの一流俳優・ロバートデニーロとタッグを組んだ施設で、「和の文化」をふんだんに取り入れた「日本」がテーマの個性派ラグジュアリーホテルとなっています。
* シティオブドリームスマニラ, シーザースパレスのNOBUホテル
また当ホテルは、松久氏自身が世界中を旅して実際に体験してきた経験が生かされており、ホテルで多くの時間を過ごすベッドにこだわったり、ベッドの近くに電源コンセントを配置しスマホやPCの充電を容易にするなど、現代の生活にマッチした造りで構成されています。
さらに2015年には、フィリピンの首都・マニラの「シティオブドリームスマニラ」にも、2店舗目をオープンしました。「週刊ダイヤモンド」の取材によると、フィリピンマニラの新カジノホテルリゾート内に店舗を構えたのは、ロサンゼルスの「MATSUHISA」でフィリピン人が一緒に働いていて、フィリピンの文化をある程度理解していたことと、メルコクラウンエンターテインメントのオーナー・ローレンスホー氏からの推薦があったことが決め手になったそうです。
ある調査報告では、2018年にフィリピンカジノがラスベガスカジノを追い抜き、マカオに次ぐ世界第2位のカジノ大国になる試算も立っているということもあり、今後世界中の注目を集めるであろう「シティオブドリームスマニラ」、そして「NOBUホテル」へ旅行してみるのも良いと思います。
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