スティーブ・ウィン(Steve Wynn/Stephen Wynn)

●名前: スティーブ・ウィン
●生年月日: 1942年1月27日
●出身地: アメリカ合衆国コネチカット州ニューヘイブン
(写真出典元: WIKIPEDIA / https://en.wikipedia.org/)


ベンジャミン・シーゲル」「スタンレー・ホー」と並び、ラスベガスを創った人物として世界的に有名なカジノ事業家「スティーブ・ウィン」氏。「彼は、ゲーミング業界のウォルト・ディズニーであり、スティーブ・ジョブスだ」とも称賛されるほど、今もなお世界のカジノリゾートに多大な影響を与え続けています。



1942年アメリカのコネチカット州生まれ。1963年に心臓疾患でこの世を去った父親マイク・ウィンが、ラスベガスで運営していたビンゴホールで残した約20万ドルの負債を、当時の妻イレイン・パスカルとともに完済。また、1969年から買い続けていた「ゴールデンナゲット」の株式が1973年に10%を超え、同施設の最年少31歳のカジノオーナーとなりました。



さらに、1989年に南国リゾートをテーマに開業した「ミラージュ」、1993年にカリブの海賊をテーマとして4億5,000万ドルが投じられた「トレジャーアイランド」、1998年にヨーロッパの高級リゾートであるイタリア・コモ湖がテーマの「ベラッジオ」を次々とオープンしていきましたが、これらカジノリゾートの経営不振を皮切りに、2000年にMGMリゾーツ社のカーク・カコリアン氏の提案のもと、同社へ3施設を売却、ミラージュ・トレジャーアイランド・ベラッジオはMGMリゾーツ社の所有施設となったのです。



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※ 上左:ゴールデンナゲット/上右:ミラージュ
※ 下左:トレジャーアイランド/下右:ベラッジオ



その後、2002年に日本の「ユニバーサル・エンターテインメント」をパートナーに迎え「ウィン・リゾーツ」社を設立。2005年に、27億ドルを投資して新ホテル「ウィン・ラスベガス」を造り上げ、ベラッジオを超える大人向け高級リゾートとして、大きな注目を集めました。



また、2006年に中国マカオに「ウィン・マカオ」を開業したことで収益が右肩上がりに上昇し、2008年・2010年にはラスベガス・マカオそれぞれのウィンホテルに「アンコール」をオープン、2016年にはマカオのコタイ地区に「ウィン・パレス」の開業を予定しています。



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※ 左:ウィン・マカオ/上右:ウィン・ラスベガス



そんなラスベガスの街を造ってきたスティーブ・ウィン氏ですが、私生活では1963年にペンシルバニア大学・UCLAで学んだ才女エレイン・パスカル(Elaine Pascal)と結婚するものの、2度の離婚(1986年・2009年)を経験。2回目の離婚では、世界の高額離婚ランキング6位となる約7億5,000万ドルが、イレイン・パスカルに支払われたことで有名になりました。



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※ 左:エレイン・パスカル/右:アンドレア・ヒッソム

(左写真出典元: LAS VEGAS REVIEW-JOURNAL / http://www.reviewjournal.com/)
(右写真出典元: ZIMBIO / http://www.zimbio.com/)



しかしその後、2008年にフランスリビエラのヨットで出会ったイギリス人女性アンドレア・ヒッソム(Andrea Hissom)と3度目の結婚をし、2011年にアンコールリゾートにて、セリーヌ・ディオンやシルベスター・スタローン、新郎介添人のクリント・イーストウッドなど名だたる富裕層セレブを招いた壮大な結婚式が行われたのだとか。



また、1971年「遺伝性網膜変性疾患」と診断され、今では法的に盲目と診断されるほど目が不自由だそうです。それがきっかけで、2013年4月にアイオワ大学による目の希少疾患治療の研究に5年間の寄付をすることになったようですが、どんなにダイナミックに生きてきた世界を代表する富裕層セレブでも、健康をコントロールすることはできなかったと言えるかもしれません



今後も、初代ラスベガス王として名を馳せたハワード・ヒューズ氏の精神を受け継ぐ「スティーブ・ウィン」氏に注目です。



* 2018年2月、ウィン・リゾーツ社会長兼最高経営責任者(CEO)スティーブ・ウィン氏が、セクハラ疑惑で現職から退き保有株を売却、さらに新たに発行した普通株式530万株をマカオのギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽集団)に売却しました。この新株発行による調達資金を、ユニバーサル・エンターテインメントとの和解金8億ドルの融資返済に充てる計画とのこと。

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