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ラスベガスカジノの入場料,服装,年齢,予算
目次
1. ラスベガスカジノの詳細
・ラスベガスカジノの入場料
・ラスベガスカジノの入場年齢制限
・ラスベガスカジノの服装(ドレスコード)
・ラスベガスカジノでのカメラ撮影
・ラスベガスカジノでの荷物預入
・ラスベガスカジノでのマナー
・ラスベガスカジノでの飲食,喫煙
・ラスベガスカジノの資金予算
・ラスベガスカジノでのゲーム通貨購入
2. ラスベガスカジノの施設一覧
・“OYO”ホテル&カジノ
・トロピカーナ・ラスベガス
・エクスカリバーホテル&カジノ
・ルクソール・ラスベガス
・マンダレイベイリゾート&カジノ
・MGMグランド
・ニューヨークニューヨーク
・パークMGM
・アリアリゾート&カジノ
・プラネットハリウッドリゾート
・パリス・ラスベガス
・バリーズ・ラスベガス
・ベラッジオ
・コスモポリタン
・フラミンゴ・ラスベガス
・シーザースパレス
・ウェスティン・ラスベガス
・ハラ-ズ・ラスベガス
・パームスカジノリゾート
・ゴールドコースト
・リオオールスイート
・ミラージュ
・TI
・ベネチアンリゾート
・パラッツォ
・ウィン・ラスベガス
・アンコール
・リゾートワールド・ラスベガス
・ストラトスフィアホテル&カジノ
・サーカスサーカス
・ハードロックホテル&カジノ
・ザ・クロムウェル
・メインストリートステーションカジノ
・ゴールデンナゲットホテル&カジノ
・プラザホテル&カジノ
・カリフォルニアホテルカジノ
・エルコルテス
・フリーモント
・フォークイーンズ
・“the D”カジノ&ホテル
・ウエストゲート・ラスベガス
・ゴールデンゲートホテル&カジノ
・ラスベガスクラブ
・THE LINQ LAS VEGAS
・Binion’s Hotel Casino
・Super 8
ラスベガスカジノの詳細
1. ラスベガスカジノの入場料
ラスベガスカジノの入場料は、外国人観光客、アメリカ市民に関わらず全ての利用者が無料です。また、多くのラスベガスカジノは規模が大きいため、一部の施設を除いて入場時に国籍や成人であるか確認されることはありませんが、カジノ場内のレストランや両替所でパスポートの提示(あるいはメンバーズカード)が必要なため、必ず持参しておきましょう。一方、入場可能な21歳以上の成人であっても、基本的に子供連れの場合はカジノ場を利用することはできませんが、大型IRでは施設内のホテルへ行く際に必ずカジノ場を通り抜ける必要がある場所が多いので、このケースでは特別に通行のみ許可されます。2. ラスベガスカジノの入場年齢制限
ラスベガスカジノでは、21歳未満の人のカジノ場への入場は禁止されています。とくにラスベガスカジノは、カジノ入場の際にエントランスゲートなどで年齢確認が行われることはありませんが、カジノ場内の様々な施設でパスポートやメンバーズカードの提示が必要になるので、必ず身分証明書は持参しておく必要があります。3. ラスベガスカジノの服装(ドレスコード)
ラスベガスカジノでは、入場の際にドレスコードの規定はありません。基本的には、マカオカジノと同じくYシャツ、長ズボン(ジーンズなど)、運動靴など普段着のカジュアルスタイルはもちろん、Tシャツ、ノースリーブ、ハーフパンツでも入場できるケースが普通です。帽子に関しては、多くの大型カジノ場では着用して入場しても何も言われることはありませんが、もし係員に注意された場合(とくに中小規模施設)は素直に従うようにしましょう。また、ビーチサンダルを履いていたり、セクシーすぎるショートパンツやタンクトップなど、リゾート気分全開で露出が多いラフな服装でも、ラスベガスカジノ(とくに大型施設)では入場できるのではないでしょうか。ただ、ホテルで使用するスリッパやパジャマなどは入場を断られる可能性があり、さらに常識を逸脱するような服装は、TPOを考えたうえでも着用しない方が無難です。
一方、夏場はカジノ施設内の冷房がかなり強いため、羽織れる上着を持参した方が良いでしょう。
4. ラスベガスカジノでのカメラ撮影
ラスベガスカジノの場内では、他国のほぼすべてのカジノ場と同様に、カジノと顧客のプライバシー保護のため写真撮影は禁止されています。しかし、カメラ機器の持ち込み自体は複数のカジノ場で許可されており、もし持ち込みが不可能なカジノ場であれば、エントランスゲート前のフロントデスクでカメラを預けることになります。一方、スマートフォン内蔵カメラによるカジノ場内の撮影も禁止されており、仮に同伴者と一緒に撮影してしまった場合などは、オンライン上に掲載することはせず、あくまでプライベートに保存しておきましょう。5. ラスベガスカジノでの荷物預入
ラスベガスカジノでは、ショルダーバッグのような小さい荷物を持って入場することは許可されていますが、大きなカバンなどはフロントデスクへ預けるか、事前に宿泊先のホテルに置いて来るようにしましょう。ただし、貴重品は常に持っておくことをおすすめします。また、カジノ内のテーブルなどに荷物を置くのはマナー違反となります。6. ラスベガスカジノでのマナー
ラスベガスカジノでは、近年の他国のカジノ場と同様に、カジノディーラーやウエイトレス、そのほか従業員の人たちにチップを渡す習慣を感じることは少なく、渡しても渡さなくてもどちらでも大丈夫です。少なくとも”ハイリミットフロア”や”VIPルーム“のテーブルゲームで遊んで大きく勝利しているプレイヤー以外に高額チップを渡している人はほとんど見られません。7. ラスベガスカジノでの飲食,喫煙
ラスベガスカジノでは、サンズ、ウィン、MGM、シーザース系列などが運営している大型カジノ場を中心に、ペットボトル水とソフトドリンク(コーヒーを含む)をセルフサービスで無料で飲むことができます。また、カジノゲームをプレイ中に食事(有料)を注文すると、そのゲームプレイしている場所までウエイトレスさんが食事を持って来てくれます。一方「喫煙」については、カジノ場内で指定された喫煙所では許可されています。8. ラスベガスカジノの資金予算
ラスベガスカジノのゲームで使用する予算(資金)は、各プレイヤーが持つ資金量によって異なると思いますが、仮に目安を示すとなると、一般客であれば1日10,000円未満、1~3日で約30,000円~50,000円もあれば十分楽しめると思いますし、日本から近いマカオやフィリピンなどのカジノシティにひんぱんに旅行へ行く人であれば、1日数万円~数十万円、VIP会員になってVIPルームのハイリミットレートでプレイする場合は、1日100万円以上使うことも珍しくないでしょう。また、ラスベガスカジノの利用者は、顧客の多くが”ブラックジャック”や”ポーカー”で遊ぶ白人系、ラテン系の人たちか、”バカラ”目当ての中国人が占めているので、カジノ場内は国際色豊かな活気に満ちており、高額ベットしたい衝動にかられることがあるかもしれません。しかも、24時間営業に加えて場内に時計がなく、さらにカジノ場の近くに宝石・時計の質屋やラグジュアリーブランドショップ、高級レストランなどが入店しており、現金を使わせる仕組みが目白押しなので、時間を忘れてカジノゲームに熱中しすぎることがないように注意した方が良いでしょう。
ゲームレートは、マカオやシンガポールなど他国のカジノ場とあまり変わらない設定なので、予算は他国のカジノ場で使用する資金量で問題ないようにも感じます。他国との違いと言えば、アジアのカジノ場よりもアメリカ・ヨーロッパ大陸に住む異系人種が多いので、とくに英語かフランス語に精通していた方が遊びやすい環境になっているかもしれません。
9. ラスベガスカジノでのゲーム通貨購入
ラスベガスカジノのゲームをプレイする場合は、ゲームテーブルか場内両替所にて、現金を支払ってカジノチップを購入する必要があります。この時、日本円で現金持参しているなら、場内両替所でカジノチップに交換してもらう方がスムーズです。また、スロットマシンなどデジタルゲームをプレイする場合は、現金を直接マシンに入れることになるので、カジノチップを購入する必要はありませんが、米ドル(USD)を使用する必要があります。そのため、場内両替所で日本円を米ドル(USD)に両替してもらいましょう。一方、クレジットカードから米ドル(USD)を引き出す場合は、カジノ場内のATMを利用して行いますが、アメリカ国外で作成されたクレジットカードはATMに未対応なケースもあります。もし未対応の場合は、両替所の窓口でクレジットカードからカジノチップを購入し、そのゲームチップを現金に両替するという方法が有効かもしれないので、念のため可能かどうか係員に聞いてみると良いと思います。また、香港や中華圏などで作成された銀聯(UnionPay)カードに関しては、IR施設によってクレジットカード、デビットカードの利用ができるか否かが分かれると思います。
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ラスベガスカジノの施設一覧
1. “OYO”ホテル&カジノ
「フーターズ」(OYO Hotel and Casino Las Vegas)は、アメリカに約450店舗を構え、銀座や赤坂見附、大阪などにも店舗があるフロリダ系レストランがプロデュースするホテルで、2006年2月に「フーターズ」に改称する前は「ホテル・サンレモ」として運営されてきました。白いタンクトップにテーマカラー「オレンジ」のパンツを着用した「フーターズガール」(約200名在籍)がウェイトレス&ディーラーを担い、お色気が強いことから男性客に人気ですが、女性目線でもさほど違和感を感じることなく好評を博しています。また、リゾート施設内もオレンジカラーと木目調ブラウン色を基調とした空間で明るく彩られており、施設内にはスパやプー…
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2. トロピカーナ・ラスベガス
「トロピカーナ」(Tropicana Las Vegas a DoubleTree by Hilton Hotel and Resort)は、1957年創業の「新フォーコーナー」随一の老舗カジノホテルです。テーマである「南国の楽園」のごとく、滝やラグーンを配した庭園内は熱帯植物を中心に緑が豊富で、ホテルやカジノ、レストランなど併設施設は主にホワイトを基調とした清潔な空間で構成されています。また、ホテルは「パラダイス」「アイランド」の2つの棟に分かれており、その他プールや庭園がある「ガーデンルーム」があります。施設内のカジノ場は、まるで「白亜の城」を思わせるかのようなホワイトカラーの壁に、赤・黄色を基調としたトロピカルな草花模様じゅうたん、円形の花びら…
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3. エクスカリバーホテル&カジノ
「エクスカリバーホテル&カジノ」(Excalibur Hotel & Casino)は、中世ヨーロッパのメルヘンな白亜城が印象深いカジノホテルリゾートです。アーサー王が使ったとされる神秘の剣がリゾート名になっているように、館内では騎士の鎧・兜が展示されていたり、中世ファッションスタイルのスタッフがいるなどファンタジーな世界観が広がってます。それだけに、子供連れのファミリー層に適したリゾートと言えるかもしれません。また、ホテルやカジノ場のほか、レストランやウェディングチャペル、プール、スパなど施設も充実しています。ラスベガスでは規模の大きい印象が強いカジノ場は、主にブラウン系カラーを基調とした空間で構成されています…
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4. ルクソール・ラスベガス
「ルクソール」(Luxor Las Vegas)は、「古代エジプト」をテーマにしたカジノホテルリゾートです。外観の高さ107mに及ぶピラミッドにはホテル本館が入っており、その他2棟の新館タワー、スフィンクスを型どったオブジェ等で構成されています。リゾート内にはホテルやカジノの他、ビジネスセンター、ミーティングルーム、カンファレンスルーム、スパ&サロンなどが完備され、特に特徴的なのは「インクリネーター」と呼ばれる39度傾斜のエレベーターで、施設外壁角の四隅すべてから乗ることができます。また、古代都市「ルクソール」から出土した品のレプリカや、象形文字が描かれた壁も印象的です。さらに夜になると、ピラミッド頂上から夜…
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5. マンダレイベイリゾート&カジノ
「マンダレイベイリゾート」(Mandalay Bay Resort & Casino)は、ラスベガスマッカラン空港がある新フォーコーナーカジノ群の中で、「サウスポイントホテル」に次ぐ最南端に位置するカジノホテルリゾートです。外観全面が太陽光で輝くゴールドカラーということで、豪華絢爛なリゾートホテルの印象を持つかもしれません。テーマは「南国リゾート」で、建物周囲は熱帯植物やヤシの木で囲まれ、ホテルロビーでは熱帯魚を見ることができます。また、施設内ではカジノや水族館が楽しめるほか、波のプールやリバープール、スパ、ショー(マイケルジャクソンなど)、巨大コンベンションセンターでのイベントなどエンターテインメントが充実している…
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6. MGMグランド
「MGMグランド」(MGM Grand)は、ラスベガスのみならず、全米で最大規模の客室数をほこる巨大リゾートホテルです。ホテルの格付けとしては中級レベルに属しますが、GRAND GARDEN ARENA、GRAND POOL、カジノ、カンファレンスルーム、日本食レストラン(SHIBUYAなど)、フードコート、アパレルショップ、スパ&サロン、ナイトクラブなど併設施設が充実しており、リゾート周辺にもスーパーやレストラン、ショッピング店が並んでいるので、生活に困ることがありません。また、2013年には巨大複合施設「ハッカサン・ラスベガス」がオープンし、さらなる充実ぶりを見せています。[※ MGMグランド前に鎮座するゴールデンライオン]なお、…
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7. ニューヨークニューヨーク
「ニューヨークニューヨーク」(New York-New York Hotel & Casino)は、半世紀前の自由の女神、タイムズスクエア、セントラルパークなど、アメリカマンハッタンの名所・街並みが一堂に会するカジノホテルリゾートです。日々、ローラーコースター「マンハッタンエクスプレス」から絶叫が聞こえる明るい印象があります。また、エンパイアステートビル、センチュリービル、クライスラービルなど摩天楼の高層ビル群が実寸1/3サイズで再現された外観・施設内フロアも見どころの一つです。ニューヨークニューヨークのカジノは、タイムズスクエア・グランドセントラル駅などニューヨークの街並みを再現した内装・建物があり、その分天井が高い点が…
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8. パークMGM
「モンテカルロリゾート&カジノ」(Monte Carlo Resort & Casino)は、リッチ大国「モナコ」の首都”モンテカルロ”をテーマにしたカジノホテルリゾートです。「MGMグランド」、「プラネットハリウッド」など巨大で派手なカジノホテルに囲まれる中、噴水やアーチで彩られた正面エントランスがある地中海の富裕層ムード漂うシックな造りになっています。[※ 左写真:ホテルフロント / 右写真:ブルーマンシアター(撮影許可取得済)]フレンチレストランやバー&パブをはじめ、高級ブランドモール(最上階)、多種類のプールや高級スパ、総工費2,700万ドルで造られた「ブルーマンシアター」など、豪華な大人空間を体感するのに最適な施設です…
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9. アリアリゾート&カジノ
「アリアリゾート&カジノ」(Aria Resort & Casino)は、ラスベガスカジノリゾートの中でも、一際近代的な7棟の建物群の中心にそびえるカジノホテルリゾートです。施設内にはヘンリー・ムーアの芸術作品などが数々展示され、ホテル、カジノ、シアター、プール、コンベンションセンター、フィットネス、スパ&サロン、ウェディングチャペルなどの併設施設はスタイリッシュ&高級感が味わえる造りになっています。[※ 下写真:高級ショッピングモール「クリスタルズ」]また、南隣のカジノリゾート「モンテカルロ」、北隣の高級ショッピングモール「クリスタルズ」と連絡しており、連日一般客やセレブ観光客で賑わいを見せます。アリアリゾー…
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10. プラネットハリウッドリゾート
「ベラッジオ」、「パリス」、「アリアリゾート」など、ラスベガスの歴史を語る上ではずせない一流カジノリゾートに囲まれた「プラネットハリウッド」(Planet Hollywood Resort & Casino)は、ハリウッド映画がテーマのカジノホテルです。リゾート内では、ホテルやカジノ場のほか、スパ、フィットネスセンター、劇場シアター、ミラクルマイルショップ(ショッピングセンター)、コンベンションセンター、チャペルなどが一堂に連絡しています。とくに、ハリウッド映画「ラスベガスをぶっつぶせ」の舞台にもなったカジノ場は必見です。カジノ場は、場内内装からゲーミングチェアにいたるまで、レッド・オレンジ・ブラウンカラーを基調とした惑…
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11. パリス・ラスベガス
「パリス・ラスベガス」(Paris Las Vegas)は、フランスのパリを代表する「凱旋門」、「エッフェル塔」、「ルーブル美術館」、「オペラ座」などが再現されたカジノ付きホテルリゾートです。本館の外観は「パリ市庁舎」をモチーフにしており、駐車場の入口が「凱旋門」、カジノ場のエレベーターから入れる1/2サイズ「エッフェル塔」の展望台など、カジノリゾートで表現したパリの魅力を思う存分体感できます。パリスのカジノ場は、パリの青空に見立てた天井にパリの建造物が描かれた内装、木々やエッフェル塔をモチーフとした柱、さらに場内を1/2サイズのエッフェル塔脚部が突き抜けるなど、パリの街並みを最大限感じ取れる空間構成になっ…
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12. バリーズ・ラスベガス
「バリーズ・ラスベガス」(Bally’s Las Vegas)は、ストリップからカジノ場に通じる7色のネオントンネルが印象的な、ブルーカラーのカジノ付きリゾートホテルです。施設は26階建てのタワー2棟からなり、オリンピックサイズのプールやワールプール・カバナ・スパ・テニスコートなどレクリエーションや、カジノ・ジュビリーシアターなどエンターテインメント、さらにイベントセンター・カンファレンスルーム・ミーティングルーム・サロンなどが完備されています。[※ 左写真:プール / 右写真:バリーズアベニューショップス]また、ショッピングエリア「バリーズアベニューショップス」には20軒を超える店舗がそろい、隣接する「パリス」とは…
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13. ベラッジオ
「ベラッジオ」(Bellagio)は、1998年10月に開業した、北イタリアにある高級保養地・コモ湖畔にある「ベラッジオ」をテーマにするカジノ付きメガリゾートです。「ウィンラスベガス」や「ウィンマカオ」を造ったスティーブ・ウィン氏プロデュースのリゾートで、約3000室で5ッ星級の超一流ホテルを目指し、当初の予算12億ドルを超える16億ドルが投じられたことで大きな話題となりました。[* 2000年MGMリゾーツ社へ売却。][※ 下左:定時開催の噴水ショー / 下右:ホテルロビー]とくに、施設前の池で開催される優雅な「噴水ショー」や、年に3回装いを替える「ガーデンの花園」が知られており、食事の面でもボストン「オリーブ」、香港「ジャスミ…
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14. コスモポリタン
同じニューリゾート「アリアリゾート」(Aria)の北隣、高級リゾート「ベラッジオ」の南に位置する小型カジノホテルリゾート「コスモポリタン」(The Cosmopolitan of Las Vegas)。主に若者向けの施設になっており、施設内外観・内装は中級レベルのデザイナーズ的な造りになっています。また、カジノ場、各種ショップ&レストラン、コンベンションセンター、プールなどが、長方形建物の各階層に種別で入っています。カジノ場は、レースの電球装飾が目を魅くモダンなデザイナーズ施設で、主にゴールドとパープルカラーを基調色として用いています。[※ 左写真:カジノ場入口 / 右写真:1階カジノ場へ向かうエスカレーター]カジノゲームについ…
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15. フラミンゴ・ラスベガス
「フラミンゴラスベガス」(Flamingo Las Vegas)は、ラスベガスカジノの歴史を作ってきた、ラスベガス最古のカジノホテルリゾートです。リゾートテーマは「カリブ海リゾート」で、近年改装されたことで豪華な居心地良い巨大リゾートとして生まれ変わりましたが、近郊の「シーザースパレス」や「ベラッジオ」に比べるとゴージャスさは劣るといった印象です。[※ 下左写真:ホテルフロント(奥にカジノ場あり) / 下右写真:プール]また当リゾートは、太平洋戦争終戦の1年後である1946年に、当時まだ砂漠地帯だったラスベガスにオープンした施設でしたが、当初は全く観光客が入らなかったため、責任を負わされたマフィアのバグジーシーゲル(設…
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16. シーザースパレス
「シーザースパレス」(Caesars Palace)は、「古代ローマの神殿」をテーマとする、豪華絢爛なカジノホテルリゾートです。中庭のプールを中心として6棟の施設が囲んでいるリゾートで、本館のほか「センチュリオンタワー」や26階層の「オーガスタスタワー」新館などで構成されています。[※ 上右:ホテルフロント]外観はまるで白亜の城のような印象で、施設内も高級ブランドやラグジュアリーレストランが並ぶ「フォーラムショップス」(1992年~)、マライアキャリーやセリーヌディオンなどがステージを彩る「ザ・コロセウム」、ヨーロッパ調のモダンデザイン「フォーラムカジノ」、日本人シェフの松久信幸氏とハリウッド俳優・ロバートデ…
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17. ウェスティン・ラスベガス
「ウェスティン・ラスベガス」(The Westin Las Vegas Hotel, Casino & Spa)は、世界的に名の知られた高級ホテルチェーン「ウェスティン」のラスベガス店舗が当カジノホテルです。ラスベガスカジノの中ではかなり小規模のホテルですが、内装がベージュを基調とするソフトで落ち着きある空間で、周囲環境もストリップ通りから1ブロック離れた場所にあり広々としているので、喧騒から離れた場所で交通・ショッピングにも利便性が高いホテルを探している際は、まさにうってつけのホテルと言えるでしょう。ウェスティンホテルの「MAXカジノ」は、豪華であるもののホテル宴会場並みの小規模なカジノ場で、ゲーム数は少ない印象があります。キャッ…
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18. ハラ-ズ・ラスベガス
「ハラ-ズ・ラスベガス」(Harrah’s Las Vegas)は、アメリカ南部のニューオーリンズで開催される「マルディグラ・カーニバル」をテーマとする中級カジノホテルです。全米で50以上のカジノ施設を運営する「シーザースエンターテインメント」が経営しています。ラスベガスの中心部であるストリップ通りにありながら、比較的リーズナブルな宿泊料金を実現しており、さらにショッピングやグルメを楽しむのに最適な環境のため、観光客やビジネス客など様々な客層に人気があります。ハラ-ズカジノは、ラスベガスカジノの中ではマックスベットが低めに設定された標準的カジノ場に分類されます。カジノ場には、一般客が利用する平場やスロット専…
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19. パームスカジノリゾート
「パームス・カジノリゾート」(The Palms Casino Resort)は、ストリップ通りからやや離れた立地にありながら、どちらかといえば豪華な雰囲気を持つ高級カジノホテルリゾートです。ハリウッドスターや音楽業界人などの若手セレブ利用率が高いことでも知られていますが、ウィンやシーザースパレス、ベラッジオほどの規模やゴージャスさを備えているわけではない点が逆に魅力的なのかもしれません。パームスカジノは、「THE LINQ」と同じく赤色を基調としたモダンなカジノ場です。ストリップの中心部から西方向へ徒歩約20~25分と離れた場所にありますが、周囲にリオ、ゴールドコーストの2つのカジノホテルがあるので、はしごをしてかなり楽し…
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20. ゴールドコースト
「ゴールドコーストホテル&カジノ」(Gold Coast Hotel & Casino Las Vegas)は、ストリップ中心地に西側に位置する中級カジノホテルです。近郊に「リオ」「パームス」といった有名カジノホテルがあり、「オリンズ」の姉妹ホテルにもなっています。フィリピンセブ島の「エアポートマクタンカジノホテル」や、韓国済州島の「新羅カジノホテル」のような、やや古びたヨーロッパ調の白亜城的な印象を受けるかもしれません。ただ、客室は近年改装が行われたため、レトロな雰囲気はあるものの清潔感はあります。また、巨大な駐車場が完備されているので、車で移動する予定の方には嬉しいでしょう。ゴールドコーストカジノは、長方形の空間にス…
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21. リオオールスイート
「リオオールスイート」(Rio All Suite Hotel & Casino)は、南米ブラジルの「リオ・デ・ジャネイロ」で開催されるカーニバルをテーマにしたオールスイートホテルです。ホテル内には、ナイトクラブやビキニズビーチ&ダンスクラブ、ブードゥーラウンジ、スパ、プール、ワインセラールームなどが入っています。[※ 上右:ホテルフロント / 下左:カジノ場内のレストラン / 下右:併設の屋外プール]また、ポーカートーナメント大会を初めてテレビ放送したことで、ポーカーの火付け役施設として知られており、現在もテキサスホールデムやオマハなどのポーカープレイヤーにとっては「ポーカーの聖地」ともいうべき場所です。それだけに、施設では…
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22. ミラージュ
「ミラージュ」(The Mirage)は、1989年にオープンした「南国の楽園」がテーマのカジノホテルリゾートです。これまで「テーマ型カジノリゾート」が主流だったラスベガスカジノに、レストランや劇場ショー、ナイトクラブなどの総合エンターテインメントIR施設を提唱し、ギャンブル依存のラスベガスに新たな道を切り開いていった、カジノ史に重要な足跡を残す施設です。[※ カジノ場入口前の熱帯植物]前オーナーのスティーブ・ウィン氏が自ら3,000万ドルを投じてデザインした15分おきに噴火する人口火山が有名。周囲にもラスベガスを代表するカジノ施設が充実しているので、宿泊先のカジノホテルとしてはかなり立地が良いでしょう。ミラージュ…
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23. TI
「TI」は、1993年に「カリブの海賊」をテーマに4億5,000万ドルで開業されたカジノホテルリゾートです。[※ 下右:ホテルレセプション]2003年にテーマ性ホテルから高級な大人向けホテルにリニューアルしたことで、ファミリー向けだった海賊船バトルショーが海賊&セクシー美女たちによる歌と踊りを交えた華やかな内容に変わるなど、現在は4ッ星ホテル「TI」という名称で営業中です。トレジャーアイランドカジノは「海賊」をテーマにしたカジノ場で、個人的には一攫千金を求めたトレジャーハンターたちが、海賊船に乗ってゴールドラッシュの街にやって来たような世界観を感じます。カジノ場には、ポーカールーム(テキサスホールデムやオマ…
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24. ベネチアンリゾート
世界的に有名な観光地であるイタリア北東部の都市・ヴェネチア(ベニス)。別称「水の都」とも呼ばれるベニスは、小さな島の集合体で形成された楕円形のアイランドで、交通網として船やゴンドラが利用され、観光客のための様々なレストラン・ショップが建ち並んでいます。[※ イタリアの本場・ベニス]そして、リアルト橋やドゥカーレ宮殿など、にぎやかな街・ベニスを忠実に再現し、エンターテインメント化させた施設が「ベネチアン・ラスベガス」です。当施設は本館・ベネチアンタワー、さらに別館のパラッツォの3施設に分かれており、全室スイートルームという極上の豪華ホテルになっています。( ※ 現在はインターコンチネンタルグルー…
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25. パラッツォ
「パラッツォ」(The Palazzo Resort-Hotel-Casino)は、「ベネチアンラスベガス」と遊歩道&水路で接続された50階建て豪華ホテル&カジノです。2008年1月にオープンした「北イタリアの豪華別荘」がテーマのリゾート施設で、総額約18億ドルを投入して造られました。館内は、高さ18mのガラス張りドームや噴水、大理石の柱など、ヨーロッパ調の豪華絢爛な空間で構成され、ホテル客室はラスベガスカジノホテルの中でも広大で豪華なオールスイートです。また、ホテルやカジノ場のほか、一流レストランや「バーニーズ・ニューヨーク」など有名ブランドショップが入っています。パラッツォカジノは、超巨大な宴会場サイズのカジノ場で、「グラン…
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26. ウィン・ラスベガス
「ウィン・ラスベガス」(Wynn Las Vegas)は、27億ドルを投じて2005年にオープンした高級カジノホテルリゾートです。スティーブ・ウィン氏の前作「ベラッジオ」を超える大人向け高級リゾートとしてその名をとどろかせ、これまで「テーマ型カジノリゾート」が主流だったラスベガスにラグジュアリー路線を初めて取り入れた施設です。[※ 下左:ウィンエスプラネード / 下右:プール]30メートルの滝や噴水が美しい湖、さらに18ホールを超えるゴルフコースなど、ラスベガスで最高峰の贅沢を体感できます。各種トップブランドが入る「WYNN ESPLANADE」(ウィンエスプラネード)や極上においしい世界的なレストランなど、楽しみが尽きないでしょ…
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27. アンコール
「アンコール」(Wynn Las Vegas and Encore)は、「夢」をテーマにしたスティーブ・ウィン氏プロデュースの最高級リゾートホテル「ウィンラスベガス」(Wynn Las Vegas)に接続するホテル&カジノタワーです。[※ 下左:アンコール入口 / 下右:プール]2008年に14億ドルを投じて造られました。アンコールカジノは、色とりどりの花が添えられ、赤・オレンジの明るいカラーを基調としたラスベガスで最も豪華なカジノルームです。スロットマシンやゲームテーブルが縦横に整った空間で、ウィン系列の最高クラスと名高い「ウィン・マカオ」に近い印象があります。また、ウィンカジノからは、PIAGET・エルメス・シャネルなどが入る高級ブランド…
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28. リゾートワールド・ラスベガス
「リゾートワールド・ラスベガス」(Resorts World Las Vegas/RWLV)は、2019年ラスベガスで開業予定の「中国」をテーマにしたカジノリゾートです。開発は、「ゲンティンハイランド」を運営するマレーシア証券取引所上場の投資系企業・ゲンティン社。ストリップ通りで10年ぶりとなる開発となり、投資額は約40億ドル(約4,280億円)、総面積約13,940平方メートル、「スターダストリゾート&カジノ」(Stardust Resort & Casino)の跡地に建設される予定です。リゾートワールド・ラスベガスの建物は56階建てで、施設内にはカジノ場のほか、客室数3000室のホテル(合計3施設)や多国籍レストラン、ナイトスポットなどが入ります。●オープン日…
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29. ストラトスフィアホテル&カジノ
「ストラトスフィア」(成層圏)は、1996年に開業した高さ350メートルのタワー型カジノホテルです。タワー内からはラスベガスの街全体を見渡すことができ、地上260メートルポイントからのバンジージャンプアトラクション「スカイジャンプ」やフリーフォール型ライドの「ビッグショット」、シーソー型ライド「エックスストリーム」などを楽します。[※ 下:リゾート入口]また、回転レストランではゆっくりと移動する景色を眺めながら、優雅に食事を楽しむことができるでしょう。フォーコーナーや新フォーコーナーのカジノ場と比べて休日でも人が少なめの印象ですが、見どころは多く一見の価値があります。ストラトフィアカジノは、韓国カジ…
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30. サーカスサーカス
「サーカスサーカスホテル&カジノ」(Circus Circus Hotel & Casino)は、家族旅行での宿泊に適する施設がそろう総合リゾートホテルで、サーカスピエロをシンボルキャラクターとした看板やサーカステント場の外観が目を引きます。宿泊先であるホテルは、ラスベガスの中ではいわゆるエコノミーホテルクラスのまずまずな客室を有していますが、ショッピングモールは子供向けのおもちゃ類や手頃価格の商品が多く、「アドベンチャードーム」と呼ばれる巨大な室内型遊園地もあり、さらにリゾート施設内では約30分おきにサーカスが行われ、入場料無料でマジックやジャグリング、空中ブランコなどが楽しめます。また、その周辺はゲームセンターフロ…
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31. ハードロックホテル&カジノ
「ハードロックホテル&カジノ」(Hard Rock Hotel & Casino Las Vegas)は、世界中に120以上の店舗を展開している「ハードロック・カフェ」の運営企業が経営するカジノ付きリゾートホテルで、ギターのオブジェが目を引く施設外観や、エントランスにもギターが展示されているなど、ロックな雰囲気を醸し出した遊び心満載な空間です。ホテルのクラスとしては、高級ホテルに位置付けられます。ホテルの魅力は、何といっても約4,000人を収容できるコンサートアリーナで、定期的に有名ミュージシャンのライブが開催されており、ロックファンの宿泊も多い点です。また、屋外プールのクオリティはラスベガスの中でもかなり高いと言われています。…
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32. ザ・クロムウェル
「The CROMWELL」(Drai’s / Giado)は、ラスベガスのストリップ通り沿いにある「フラミンゴ・ラスベガス」の隣に位置するカジノ&ホテルです。開業年度は2014年ですが、それまでの前身の施設として「Barbary Coast」と「Bill’s Gamblin’ Hall and Saloon」が知られています。シーザース・パレス(Caesars Palace)やハラ-ズ・ラスベガス(Harrah’s Las Vegas)、バリーズ・ラスベガス(Bally’s Las Vegas)、フラミンゴ・ラスベガス(Flamingo Las Vegas)、ザ・リンク(The LINQ Hotel & Casino)などと同じくシーザーズエンターテインメント(Caesars Entertainment) 社が運営する施設で、同社はネバダ州、カリフォルニア州、…
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33. メインストリートステーションカジノ
「メインストリート・ステーション」(Main Street Station Casino Brewery Hotel)は、ラスベガスのダウンタウン地区に位置する歴史を感じさせるカジノ付きホテルで、ダウンタウンのカジノが集まる通りから少し離れているため立地が良く、オールドアメリカンを感じさせるアンティークが使用されたレトロなホテルロビーや客室の美しさにファンが多い点が特徴です。リーズナブル価格で宿泊できるエコノミーホテルので、ラスベガスで連泊したい方に向いているホテルかもしれません。また、ダウンタウンで人気が高い地ビールを飲むことができるパブがホテル内にあります。なお、「メインストリート・ステーション」を経営しているボイドゲーミン…
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34. ゴールデンナゲットホテル&カジノ
「ゴールデンナゲットホテル&カジノ」(Golden Nugget Hotel & Casino)は、ラスベガスで最初にオープンした「フラミンゴ」がストリップ通り沿いに移転した年に、ダウンタウンに誕生した老舗カジノホテルです。ラスベガスで定番イメージとなる巨大ネオンサインを最初に始めた施設として有名で、ダウンタウンにありながらゴージャスで高級感がある(中級クラス)上、施設内の設備はダウンタウンのホテルの中でも群を抜いて良好です。施設は、ホテルとカジノ以外にも、映画館やナイトクラブをはじめとする施設があり、いろいろな楽しみ方ができるでしょう。レストランやバーは、メニューの種類・味ともに充実しています。ダウンタウンのカジノ…
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35. プラザホテル&カジノ
「プラザナゲットホテル&カジノ」(Plaza Hotel&Casino)は、ラスベガスのダウンタウン地区を代表するカジノの1つで、周辺に同施設より高い建物がなく見晴らしが良いホテルを併設しています。宿泊費もリーズナブルなので、長期宿泊でカジノを楽しみたい人にもオススメです。また、フリーモント・エクスペリエンスに近い立地と、レストランのメニュークオリティーが高い点も評判が良いです。一昔前のバーのような、赤と白が基調のカジノ場です。カジノ場には、ミニサイズのポーカールーム、小さなハイリミットスロットフロア、広大なウィリアムヒル専用スポーツベットラウンジ、バーなどが入り、カジノ場外にホテルロビー、レストラン、…
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36. カリフォルニアホテルカジノ
カリフォルニアホテル(California Hotel Casino Las Vegas)は、ダウンタウンにあるカジノホテルの中でも、静かに過ごせる宿泊施設と言われることが多いようです。これは、ダウンタウンのメインストリートであるフリーモントストリートから1ブロック離れたところに位置しているからだと考えられます。[* 下右写真:フリーモントストリート]ホテル客室に関しては、コンパクトな印象が強い部屋が多いですが、清潔で居心地がいい印象です。エコノミーな宿泊料金のため、手軽にラスベガスの宿泊を楽しみたい人には、うってつけのホテルだと言えるでしょう。また、海外の激安ツアーでは定番のホテルだそうですが、日本人観光客の宿泊率は低く、…
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37. エルコルテス
「エルコルテス」(El Cortez)は、1941年にオープンしたラスベガスのダウンタウン地区にあるカジノ付きホテルリゾートです。施設は国家歴史登録財にノミネートされ、2013年に歴史的建築物として認定された貴重な建物で、開業以来ほぼ改装されず、建てられた当時の状態でそのまま保護されているようです。カジノについては、現地の日刊紙「ラスベガス・リビュージャーナル」が選出する「ザ・ベスト・オブ・ラスベガス賞」のブラックジャック部門に4年連続選ばれたことがあるほど、利用者に評価されているようです。その他、キノゲームも同賞に選出されたことがあるようです。エルコルテスカジノは、レストランやカフェ、ショップなどが入る…
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38. フリーモント
「フリーモント」(Fremont Hotel & Casino)は、毎年1700万人以上が訪れるラスベガスのダウンタウンの名所ともいうべき有名なスポット「フリーモントストリート・エクスペリエンス」にあるカジノ付きホテルです。ホテルの建物は歴史が深いことで知られていますが、最近はインテリアの改装なども進み、モダンな印象に変わってきています。「ラスベガスで夜景を撮影するならココ!」というイメージが強い、ダウンタウンの中でもフォトジェニックな撮影スポットに位置しており、深夜まで多くの観光客が訪れることでも知られています。そのため、ラスベガスを訪れるならば、一度は訪れるべき場所でしょう。カニや生ガキなどのシーフードビュッ…
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39. フォークイーンズ
「フォークイーンズホテル&カジノ」(Four Queens Hotel & Casino)は、「フリーモント」とともにダウンタウンのカジノホテルの中でも目立つ店舗の1つで、このエリアでは歴史も古く人気があるホテルです。また、ダウンタウンでは最も立地条件が良い場所にあり、ダウンタウン地区に宿泊する場合にかなりおすすめできます。ただ、客室がストリート側である場合、深夜まで騒がしいことがあり、睡眠がとりにくいかもしれません。夜はしっかり休みたいという方は、予約の際に注意して下さい。ダウンタウンの王道的なレトロ感あるカジノ場です。カジノ場には、ウィリアムヒルのスポーツベットスペースや小規模キノラウンジ、レストラン、アイス…
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40. “the D”カジノ&ホテル
「ザ D ラスベガスカジノ」(the D Casino & Hotel Las Vegas)は、赤と黒を基調にした看板が目印のホテルです。2012年の改装により客室が新しくなり、浴槽がジャグジー仕様になったことで、よりダウンタウンらしい都会的センスに洗練された印象になりました。料金が気軽に泊まれる値段で、室内が広々としているエコノミーホテルなので、宿泊にはおすすめの施設です。シルク・ドゥ・ソレイユのプロデューサーが手掛けたフリーモントストリートにある幻想的で美しいイルミネーションも見どころの1つでしょう。赤色基調のオーソドックスなレトロ風カジノ場で、カジノへの直通エレベーターが改装を経て設置されました。とくにカジノ場は、日々…
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41. ウエストゲート・ラスベガス
「ウエストゲート・ラスベガス・リゾート&カジノ」(Westgate Las Vegas Resort & Casino)は、以前「LVHラスベガス・ホテル&カジノ」として営業していたラスベガスのカジノ付きリゾートホテル(ホテルグレードは中級クラス)で、場所はストリップ大通りから離れていますが、アメリカでは最大規模を誇るコンベンションセンターの隣にある施設です。ビジネス客が数多く訪れることで有名で、かつてはエルビス・プレスリーがショーを開催していたホテルでもあり、歴史のあるラスベガスほホテルと言えるでしょう。リゾート内には、ホテル、カジノ、プール、スパ、フィットネスセンター、テニスコート、式場、ショッピングセンターなどがありま…
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42. ゴールデンゲートホテル&カジノ
「ゴールデンゲート・ホテル&カジノ」(Golden Gate Hotel&Casino)は、アメリカ有数のギャングだったバグジー・シーゲルがオープンした「フラミンゴ」より古くから存在する、1906年開業のラスベガス最古のカジノ付きホテルです。その歴史は、ホテルのロビーやエレベーター、客室など施設内のいたるところに見られますが、2012年に昔の面影を残してリニューアルオープンされました。小じんまりとした空間にスロットマシンが所狭しと整列し、一方でテーブルゲームフロアは赤色・茶色を基調として比較的豪華に造られています。また、カジノ場にはレストラン&ベーカリーなどが入っています。夜になると、女性ディーラーのオッパイの谷…
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43. ラスベガスクラブ
「ラスベガスクラブ」(LasVegas Club)は、1930年に設立されたラスベガスで古いカジノで、2015年8月19日に新リゾートの「Circa Resort & Casino」が新たにオープンするという理由で営業が終了しました。この新リゾートは2020年代後半に開業を予定しており、新しいリゾートには44階建てのホテルタワー、客室約777室、さらに125フィートの高解像度ビデオスクリーンを備えた円形劇場; スプリットレベルのカジノフロア、1,201台が収容可能な駐車場などが完備される計画となっています。ラスベガスクラブのカジノ場は、白色を基調とした天井が比較的高いカジノ場ですが、2015年8月19日に営業を終了しました。カジノ場にはバーやグッズショップ…
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44. THE LINQ LAS VEGAS
「THE LINQ HOTEL + EXPERIENCE」(インペリアル・パレス)は、シーザーズパレス、ハラーズ、バリーズ、サーカスサーカス、クロムウェルなど、ラスベガスで複数のカジノリゾートを経営する「シーザーズ・エンターテインメント」(Caesars Entertainment)運営の系列カジノホテルです。プールパーティーやジップラインアトラクションを楽しめるほか、世界で最も高いとされる展望台「ハイローラー」からは、ラスベガスバレー(Las Vegas Valley)とストリップ通りの景色を一望できます。また、ボーリング施設やバーチャルリアリティを体験できる場所があり、他のラスベガスリゾートにはない奇抜なエンターテインメントにあふれている印象があ…
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45. Binion’s Hotel Casino
ラスベガスダウンタウンのカジノ場「Binion’s」には、スロットマシンが所狭しと並んでおり、カジノゲームのテーブルフロアは西部劇のようなレトロ感が漂うスペースになっています。カジノ場内には、ポーカールーム、ポーカートーナメントルーム、ウィリアムヒル専用スポーツブックスペース、バー、カフェレストランなどが入っています。カジノゲームについては、ビデオスロットはまずまず種類に困らないものの、テーブルゲームは他のダウンタウンカジノ同様ゲームレートが低く、テーブル数も少ないのでVIPプレイヤーには不向きだと思います。ただ、カジノゲームを取り仕切る女性カジノディーラーのカウボーイ系コスチュームが、清潔感のあ…
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46. Super 8
「SUPER8カジノ」は、ラスベガスカジノが集まるストリップ通りとダウンタウン地区のおよそ中間地点にあるカジノ場で、アメリカやカナダをはじめ世界各国で大規模チェーン展開する「SUPER8」ホテルグループの1施設です。日本のチェーンレストランと韓国カジノの中間規模レベルの小型1ルームカジノ施設となっています。施設内にはスロットマシンやテーブルゲームが設置されているカジノゲームフロアのほか、イギリス発世界最大のブックメーカー「ウィリアムヒル」の専用プレイルーム、カラオケバー(営業時間は8PM~3AM)、ピザ屋、カフェなどが入っており、ウィリアムヒル専用ルームは、自身のスマートフォンやタブレット端末を用いて、好き…
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