目次

1. オランダカジノの詳細
 ・オランダカジノの入場料
 ・オランダカジノの入場年齢制限
 ・オランダカジノの営業時間
 ・オランダカジノの服装(ドレスコード)
 ・オランダカジノでのカメラ撮影
 ・オランダカジノでの荷物預入
 ・オランダカジノでのマナー
 ・オランダカジノでの飲食,喫煙
 ・オランダカジノの資金予算
 ・オランダカジノのゲーム
 ・オランダカジノでのゲーム通貨購入
2. オランダカジノの施設一覧
 ・ホーランドカジノ・アムステルダム
 ・ホーランドカジノ・デンハーグ
 ・ホマーソンカジノ・デンハーグ
 ・メルキュールカジノ・アムステルダム
 ・カジノシティ(Casino City)
 ・ラッキーフリッパー(Lucky Flipper)
 ・アムステルダム・カジノ
 ・メリーゴーランドカジノ・アーケード



オランダカジノの詳細

1. オランダカジノの入場料

オランダカジノの入場料は、外国人観光客、オランダ市民に関わらず全ての利用者が無料です。また、「ホーランドカジノ」のような大手カジノ施設では、入場時に国籍や成人であるか確認するため、受付でパスポートスキャンか係員によるパスポートチェックが行われ、初回にメンバーズカード作成すると2回目以降の来場時はパスポートチェックが不要になるのが一般的です。



一方、「メリーゴーランド・カジノ・アーケード」(Carousel Casino Arcade)のような中堅カジノ場では、入場時に警備員による簡単なパスポートチェックがあるほか、アムステルダムに複数店舗がある自営型の小規模スロット店(1フロアで奥に長い構造のカジノ場)では、入場時にパスポートなどで身分確認が行われることはありません。



2. オランダカジノの入場年齢制限

オランダカジノでは、21歳未満の人のカジノ場への入場は禁止されています。とくにオランダカジノは、「ホーランドカジノ」のような大手カジノ施設にかぎり、カジノ入場の際に受付でパスポートスキャンか係員によるパスポートチェックが行われ、またカジノ場内の両替所などでもパスポートの提示が必要になるので、身分証明書は必ず持参しておくことをおすすめします。



3. オランダカジノの営業時間

カジノ場の営業時間については、午前10時頃から翌朝午前0時~3時頃までの営業となっています。また、テーブルゲームは、午後か夕方以降から全てのゲームテーブルが解放されます。



4. オランダカジノの服装(ドレスコード)

オランダカジノは、どちらかというとスロットマシンが充実したアメリカ型カジノの傾向が強いので、ヨーロッパの由緒あるカジノ場にあるような「ジャケット着用必須」ということもなく、基本的に厳格なドレスコードの規定はありません。男性はジャケットとYシャツ、長ズボン(ジーンズ・運動靴も可能)、女性は露出度の低い服装が理想で、基本的にはTPOをわきまえたカジュアル以上のスタイルであれば問題ないでしょう。



また、Tシャツ、ノースリーブ、ハーフパンツといったラフな服装でも入場可能ですが、着帽とフード付きパーカーは注意される場所もあります。一方、ビーチサンダルは注意されるかもしれません。



5. オランダカジノでのカメラ撮影

オランダカジノの場内では、他国のほぼすべてのカジノ場と同様に、カジノと顧客のプライバシー保護のため写真撮影は禁止されています。また、カメラ機器の持ち込み自体ができないケースもあり、その場合はフロントデスクにあるクロークへ無料で預けることになります。一方、スマートフォン内蔵カメラによるカジノ場内の撮影も禁止されており、仮に同伴者と一緒に撮影してしまった場合などは、オンライン上に掲載することはせず、あくまでプライベートに保存しておきましょう。



6. オランダカジノでの荷物預入

オランダカジノでは、大きなカバンはもちろん、ショルダーバック、コート、帽子、カメラなどは、フロントデスクのクロークに預けるというカルチャーがあり、クロークへの荷物預けは無料となっています。ただし、貴重品は常に持っておくことをおすすめします。



7. オランダカジノでのマナー

オランダカジノでは、近年の他国のカジノ場と同様に、カジノディーラーやウエイトレス、そのほか従業員の人たちにチップを渡す習慣を感じることは少なく、渡しても渡さなくてもどちらでも大丈夫です。少なくとも、VIPルームなどのテーブルゲームで遊んで大きく勝利しているプレイヤー以外に高額チップを渡している人はほとんど見られません。



8. オランダカジノでの飲食,喫煙

オランダカジノでは、食事持ち込みによる飲食は禁止されており、カジノ場内または施設近郊のレストランやカフェを利用することになります。一方「喫煙」についても、カジノ場内では”喫煙フロア”以外での喫煙は許可されていないと思います。



9. オランダカジノの資金予算

オランダカジノのゲームで使用する予算(資金)は、各プレイヤーが持つ資金量によって異なると思いますが、仮に目安を示すとなると、一般客であれば1日10,000万円未満、1~3日で約30,000円~50,000円もあれば十分楽しめると思いますし、日本から近いマカオフィリピンなどのカジノシティにひんぱんに旅行へ行く人であれば、1日数万円~数十万円くらいを持参すると良いのではないでしょうか。



10. オランダカジノのゲーム

オランダカジノに設置されているカジノゲームは、テーブルゲームが”ルーレット”、”ブラックジャック”、”ポーカー”(スリーカード・カリビアンスタッドなど)のほか、ポーカールームでプレイできる”テキサスホールデム”や”オマハ”、そして場所によっては”プントバンコ”(バカラ)で遊べるカジノもあります。



また、マシンゲームは「IGT」、「Aristocrat」、「WMS」、「ATRONIC」、「Bally」など世界的に有名なゲーム制作会社の”スロットマシン”で占められ、そのほか”3×5″、”5×5″などのビデオスロット、アナログリールのスロットマシン、”ビデオポーカー”、”デジタルルーレット”、”マネーウィール”、意外と珍しい”ビンゴマシン”も設置されています。



11. オランダカジノでのゲーム通貨購入

オランダカジノのゲームをプレイする場合は、ゲームテーブルか場内両替所にて、ユーロ(EUR)建ての現金を支払ってカジノチップを購入する必要があります。この時、米ドル(USD)で現金を持参しているなら、場内両替所でユーロ(EUR)に両替してからカジノチップに交換してもらう方がスムーズです。また、現在は日本円(JPY)からの両替を取り扱っていない可能性があるので、ゲーム資金は米ドル(USD)かユーロ(EUR)の現金で持参しておいた方が無難でしょう。



一方、スロットマシンなどデジタルゲームをプレイする場合は、現金を直接マシンに入れることになるので、カジノチップを購入する必要はなく、ユーロ(EUR)を持っていれば問題ありません。基本的には、ゲームは全てユーロ(EUR)のみ対応しています。



最後に、クレジットカードからユーロ(EUR)を引き出す場合は、カジノ場内のATMを利用して行いますが、ヨーロッパ圏外で作成されたクレジットカードはATMに未対応なケースもあります。もし未対応の場合は、両替所の窓口でクレジットカードからカジノチップを購入し、そのゲームチップを現金に両替するという方法が有効かもしれないので、念のため可能かどうか係員に聞いてみると良いと思います。また、香港や中華圏などで作成された銀聯(UnionPay)カードに関しては、施設によってクレジットカード、デビットカードの利用ができるか否かが分かれると思います。



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オランダカジノの施設一覧

1. ホーランドカジノ・アムステルダム


オランダは、英語表記で「Netherlands(ネイザーランド)」または「Holland(ホーランド)」と書きますが、「ホーランド・カジノ」(Holland Casino)はまさに「オランダカジノ」という意味であるほど、国内で最も大きなチェーン店式アメリカンカジノです。また、「Netherlands」は「低い土地」という意味で、実際にオランダの国土の4分の1が海抜0メートル以下と言われており、ホーランド・カジノもアムステルダム中心地を囲む河川に沿った場所に位置しています。オランダの通貨はユーロ(EUR)で、気温は日本と同じように四季がはっきりしていますが、1年を通して降水量が少なく、夏でもTシャツで過ごせる快適な日があるほど全般的に気温が低い点…



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2. ホーランドカジノ・デンハーグ


北ホランド州のアムステルダムから電車で南西方角へ約1時間行った先にある「デンハーグ」は、イギリスや北欧の国に面する北海が望めるオランダ第3の都市で、主に政治の中心地として栄えた街です(南ホランド州に位置します)。この都市には、イギリスとの間に位置する「北海」に面した開放的な地区があり、この地に2つのカジノ場があります。[* カジノ前のトラム駅と北海沿いのビーチ]その1つが、オランダで最も有名なカジノチェーン「ホーランド・カジノ」(Holland Casino Scheveningen)です。Den Haag(デンハーグ)のホーランドカジノは、クールハウスホテル(Grand Hotel Amrâth Kurhaus)と道路を挟んで向かい側にあるカジノ場です。[* …



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3. ホマーソンカジノ・デンハーグ


北ホランド州のアムステルダムから電車で南西方角へ約1時間行った先にある「デンハーグ」は、イギリスや北欧の国に面する北海が望めるオランダ第3の都市で、主に政治の中心地として栄えた街です。(南ホランド州に位置します)この都市には、イギリスとの間に位置する「北海」に面した開放的な地区があり、この地に2つのカジノ場があります。[* カジノ前のトラム駅と北海沿いのビーチ]その1つが、一際目を引くヨーロッパの豪華ホテル「クワハウスホテル」(Grand Hotel Amrâth Kurhaus)に隣接するショッピングモール「Palace Promenade」にあるカジノ場です。[* クワハウスホテルとホテルテラスから見える北海]カジノ場は、ショッピングモール…



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4. メルキュールカジノ・アムステルダム


アムステルダム中央駅から南へ徒歩約20分圏内にある「メルキュールカジノ」(Merkur Casino Cineac)は、0・1・2・3階建てで、コンサートホール形式の吹き抜け構造が特徴的なアメリカンカジノです。(3階は2018年6月時点で改装中)太陽のキャラクターがシンボルになっています。カジノ場内の床面積は、韓国ソウルのパラダイスカジノやセブンラックカジノくらいの広さのイメージがあり、ヨーロッパカジノの平均的な大きさではないかと思います。また、場内には常にプレイヤーが絶えないほど活気があります。カジノゲームに関しては、デジタルゲームとスロットマシンのみが設置されており、「spintec」や「interblock」の電子ルーレット、「3×4」や「3×5」の…



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5. カジノシティ(Casino City)


「Casino City」(カジノシティ)は、オランダの首都・アムステルダムに数店舗を構えるカジノマシンゲームのチェーン店で、日本のミニゲームセンターサイズの長方形に細長い自営アメリカンカジノ場です。”3×4″、”3×5″のレトロリールのスロットマシンや、1台で複数のビデオスロットタイトルを楽しめるスロットマシン、さらに円卓型電子ルーレット(interblock製など)が複数台(1台以上)設置されています。カジノ場内は、日中客足が少ない印象ですが、アムステルダムの街や文化に溶け込んでいる非常に味わい深いスロット店です。●オープン日(開業日): -●住所:・Lange Niezel 1B, 1012 GS Amsterdam・Oudezijds Achterburgwal 35A, 10…



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6. ラッキーフリッパー(Lucky Flipper)


「Lucky Flipper」(Gambling House)は、「Lacky Casino」や「Casino City」などの小規模スロット店と同等クラスの規模があり、1フロアで奥に長い構造のカジノ場です。”3×4″、”3×5″のレトロリールのスロットマシンや、1台で複数のスロット機種を楽しめるスロットマシン、さらに円卓型電子ルーレット(interblock製など)が複数台(1台以上)設置されています。カジノ場内は、日中客足が少ない印象ですが、アムステルダムの街や文化に溶け込んでいる非常に味わい深いスロット店です。●オープン日(開業日): -●住所: Nieuwendijk 63, 1012 MB Amsterdam●電話: 020 320 8710●FAX: -●公式サイト: http://www.luckyflipper.nl/●…



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7. アムステルダム・カジノ


「Flash Casino」は、ラスベガスのダウンタウン地区のカジノや、エストニアのバリーズシティカジノ、また日本のミニゲームセンタークラスのサイズの自営アメリカンカジノです。受付ではケーキなど小腹を満たすおやつの他、店内に無料の飴が置いてあり、カジノ場内にはミニ喫煙所もあります。カジノゲームについては、”3×4″、”3×5″のレトロリールのスロットが複数台と、10人座ることができる円卓式電子ルーレット2台が設置されています。また「Lucky Jack」と「Casino City」は、「Flash Casino」と同じ通りのブロックにあるカジノ場で、1ルームタイプの奥に長い構造の店になっています。店内には、有料のお菓子などが置いています。カジ…



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8. メリーゴーランドカジノ・アーケード


「メリーゴーランド・カジノ・アーケード」(Carousel Casino Arcade)は、南フランスのニースにあるメリディアンホテル内のカジノの雰囲気と床面積を持つアメリカンカジノです。アムステルダム中央駅から大通りをまっすぐ行った先にあり、連日多くの地元客や観光客でにぎわう通りだけに、客が多く客層も広い印象があります。カジノ場の1階、2階の片側サイドフロアに喫煙可能なミニプレイルームがあり、喫煙専用のミニ喫煙所も入っています。カジノゲームについては、”3×4″、”3×5″のレトロリールのスロットマシンやビデオスロットが複数台と、「spintec」と「interblock」製の10人座れる円卓式電子ルーレットが設置されています。一方、…



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