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日本カジノのゲームの種類

日本カジノのゲームの種類
日本で開業するカジノでは、様々なカジノゲームが導入されると考えられますが、ブラックジャック、ルーレット、バカラ、大小(シックボー)、ポーカーといったテーブルゲームやスロットマシンなど、世界で主流のカジノゲームは必ず導入されることが見込まれます。また、バカラやルーレット、シックボーなどを専用ベッティングマシンを介してライブ中継で楽しめるライブゲームのフロアも、韓国のカジノ場のような小規模面積のゲームルームではなく、ラスベガスやマカオ、シンガポールの巨大IR施設内のカジノ場のように広い床面積を利用したスペースが活用される可能性があり、とくに大阪のような大都市圏では大きな造りになると考えられます。そして、これらのカジノゲームの中でも、中国人を中心とするアジア人種の間で人気が高いバカラのテーブルは、かなり多くの台数が設置されるのではないでしょうか。賭け金のマキシマムとミニマムに関しても、海外から多くの観光客が訪れ国民1人あたりのGDPが高い日本においては、他国のカジノ場よりも高額なベット金額が設定されるかもしれません。少なくとも、日本カジノの参考の1つとされているシンガポールカジノに匹敵するバカラテーブルの賭け金額になる可能性はあり、カジノVIPルームでは約8〜9割のゲームがバカラになるかもしれません。
その他の各ゲームについては、ポーカーはスリーカード、テキサスホールデムボーナス、ULTIMATEテキサスホールデム、カリビアンスタッド、パイゴーポーカーあたりがシンガポールカジノでプレイできるので、日本のカジノ場でも導入される可能性があり、韓国やオーストラリアのカジノ場や外資系大手企業(ラスベガスサンズなど)の運営カジノに見られるような、その国のカジノ場がオリジナルに決めたルールで遊ぶポーカーテーブルも作られるかもしれません。
プレイヤー同士で勝負を競い合うプレイヤー対戦型ポーカーについても、マカオやマニラ(フィリピン)、ラスベガスの大手カジノ場と同じように「テキサスホールデム」や「オマハ」の専用ポーカールームが入り、ポーカースターズ開催によるキャッシュゲームやポーカートーナメントが定期的に開催されるようになると、日本のカジノが世界中から注目されるカジノ場の1つになると考えられます。
また、ブラックジャックに関しては、アメリカやカナダ、オーストラリアなど英語圏の観光客を対象として、ポンツーンやブラックジャックスウィッチ、ブラックジャック21のような派生ゲームがいくつか用意されるかもしれませんが、ルーレットについては、賭け金のマキシマムとミニマムが異なるテーブルがいくつか設置されるだけで、ヨーロッパの主流ルーレットでアジア圏のカジノでは見られないフレンチルーレット、フェアルーレットは採用されないと考えられます。
さらに、大小(シックボー)は、バカラにゲームルールが似ていて中国人プレイヤーに人気が高いゲームであり、マカオやフィリピン、韓国、オーストラリアなど多くのアジアカジノで設置されているカジノゲームであること、クラップスに関しては、控除率が低い賭け方がありプレイヤーが勝ちやすいゲームの1つでラスベガスやマカオで採用されていることから、積極的に導入されるゲームになるかもしれません。
マネーウィールやビンゴも、IRの規模が大きい日本のカジノでは数台設置されることが予測されますが、スポーツの試合に賭博を行うブックメーカーは、アメリカのカジノ場では一般的であるものの、アジア・オセアニアではオーストラリアの街中に自営型のブックメーカーショップがあるくらいで一般的なカジノゲームではないので、日本のカジノに専用フロアが設けられる可能性は低いように感じます。
一方、マシン型ゲームでは、一般的なスロットマシンやビデオポーカーのほか、ゲームセンターにあるゲーム機器のようなデジタルルーレット、デジタルクラップスなどが遊べるようになることが見込まれ、海外でカジノゲームの制作会社として名が知られているコナミ(KONAMI)やユニバーサルエンターテインメント(ARUZE)が製作するゲームマシンが、日本のカジノでは主軸のブランドになるかもしれません。
韓国を代表する統合型リゾート(カジノを含む)である「パラダイスシティ」の開発に関わるなど、海外カジノ事業に参入しているセガサミーも、日本独自の技術を駆使したスロットマシンやライブゲーム(バカラやルーレット)、デジタルゲームの製作企業として注目されることが期待されます。
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