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北海道小樽カジノIR誘致&構想予定地ニュース速報
- Date: 2016/3/19
- Update: 2023/4/17
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- IR, カジノニュース速報, カジノ候補地, カジノ場所, カジノ建設計画, カジノ誘致
目次
1. 2019年の小樽カジノIRニュース速報
2. 2015年までの総括
2019年の小樽カジノ誘致&建設計画ニュース速報(最新情報順)
* 北海道カジノの開業日程と場所の詳細はこちら
≫ 北海道カジノはいつどこにできるのか?
北海道がIR誘致申請見送り 鈴木直道知事が表明
●産経新聞-11月29日(金)カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致をめぐり、北海道の鈴木直道知事は29日に開催された道議会で、誘致申請を見送る考えを表明した。「今回は見送るが、来たるべきときには挑戦できるよう準備を進める」と述べた。開発に伴う自然環境への影響や、道議会で過半数を占める自民党会派に慎重意見があるのを踏まえたとみられる。
道は新千歳空港に近い苫小牧市を優先候補地として誘致を検討してきた。候補地は、ハクチョウなど渡り鳥の中継地でラムサール条約に登録されているウトナイ湖が近くにある。このため、経済効果に期待する声がある一方、環境への影響などが懸念されていた。
初当選鈴木氏「新時代開く」=石川氏「争点が不明確」-北海道知事選
●時事通信-4月8日(月)北海道知事選で初当選を果たした鈴木直道氏(38)は7日夜、札幌市内の選対事務所で「北海道新時代を切り開く先頭に立つ」と力強く語った。
候補選びの過程では紆余(うよ)曲折もあったが、ふたを開けてみれば盤石の勝利。人口減少問題やカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致、JR北海道の路線見直しといった難題に取り組む。
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2015年までの総括
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新千歳空港から約74キロメートル(JRで約70分)に位置し、大型豪華客船が寄港する良港「小樽港」があることでも知られる北海道の有名観光地・小樽。
「小樽運河」・「小樽倉庫」・「旧銀行の小樽支店」などの歴史的建造物に加え、「おたる水族館」、ガラス工芸の「北一硝子」、市内を一望できる「天狗山」、大型ショッピングモール「ウイングベイ小樽」、そして新鮮な魚介類で握られる寿司屋など、ノスタルジックな観光地としての要素が満載です。
また、2008年7月には「北海道洞爺湖サミット」(第34回主要国首脳会議・G8)の開催地として世界的に注目されました。
じつは小樽市は、1960年代の「小樽運河の保存運動」を皮切りに全国的に観光資源地として注目されましたが、1999年度の観光客数約972万人をピークに、年々来客数の減少が続いています。
そんな中、観光客増加を目的としてMICE機能とカジノを含めた統合型リゾートを誘致する方針を打ち立て、2006年に小樽商工会議所が「カジノ・エンターテインメント特別委員会」を設立。
2008年11月18日には、北海道の高橋はるみ知事が小樽カジノ誘致に支援を表明し、同年12月には「小樽にカジノを誘致する会」が設立されました。
さらに2009年「小樽国際観光リゾート推進協議会」が設置され、これまでにカジノ創設サミットや各種セミナーを開催、毎年ホテル宴会場などで行う「模擬カジノイベント」に関わるなど、小樽でのIR誘致を積極的に行ってきたのです。
観光客年間約700万人に比べて、約60万人ほどの宿泊者数という現状を持つ小樽では、独自の観光・歴史・文化に溶け込んだヨーロッパ型のカジノリゾート施設を建設することにより、「日帰り通過型観光地」から「宿泊滞在型観光地」への転換、さらには「夜型観光資源」の開発を中心に考察されています。
そして念願の小樽IRを誘致して、スキーや観光で訪れる外国人観光客(中国人・香港人・韓国人・台湾人など)を取り込み、リピーター客へつなげる準備がすでに整っているようです。
★北海道カジノの開業日程と場所
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( 写真引用元:おたるぽーたる/http://otaru.gr.jp/ )