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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え |
コントリビュータ | イ・ソンミン, キム・スヒョン, ソン・ドンイル, チェ・ジンリ(ソルリ), イ・サラン, チョ・ウジン |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 18 分 |
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商品の説明
ラスト6分20秒のエクスタシー
『シークレット・ミッション』「星から来たあなた」キム・スヒョン主演
全てのジャンルを超越した新感覚ボーダーレスムービー!
★キム・スヒョンの新境地―
初の一人二役に挑み「20代の代表作」と自ら発言した注目の主演作、満を持して登場!
大ヒットドラマ「星から来たあなた」や、映画『10人の泥棒たち』などの話題作へ出演し、甘いルックスだけでなく、その確かな演技力で次世代トップ俳優となったキム・スヒョンの、兵役入隊前最後の映画主演作。ソン・ドンイル(『怪しい彼女』)、イ・ソンミン(「ミセン-未生-」)ら韓国映画・ドラマ界には欠かせない豪華なキャストが集結し、K-POPグループ「f(x)」の元メンバー、ソルリが大胆なラブシーンを披露!
★2018年全国劇場大ヒット!
世界的な精鋭クルーが大挙して参加した圧倒的な世界観に没入必至!
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を手掛けたイ・ヒボクによる脳天を刺激するオープニング・シークエンス、『スノーピアサー』『グエムル 漢江の怪物』の美術スタッフ、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』『X-MEN』シリーズのサウンド・エフェクト、ポーランドのパフォーマンスチーム「アートカラーバレット」による華麗なカジノ・ショーのシーンなど、一流クリエイターが集結して圧倒的な世界を作り上げた! 2018年4月日本公開されるや劇場に多くのファンが詰めかけ満席が続出する大ヒットを記録!
★豪華【日本語吹替音声】ボイスキャスト!
チャン・テヨン…キム・スヒョン<下野紘>
ソン・ユファ…チェ・ジンリ(ソルリ)<福圓美里>
チョ・ウォングン…ソン・ドンイル<天田益男>
チェ・ジン…イ・ソンミン<星野充昭>
サ・トジン…チョ・ウジン<峰晃弘>
【ストーリー】
富と知恵を持ち、野心家なカジノオーナー、チャン・テヨン。新しいカジノ「シエスタ」をオープンさせ、きらびやかな日々を送る彼の前に、ギャンググループのチョ・ウングンと、自分と同じチャン・テヨンと名のる “仮面の男"が現れる。その男は、「シエスタ」を援助しチャンの窮地を救ってくれると言う。予期せぬ男たちの登場が、彼の生活を、そして精神を翻弄し始める──。
【スタッフ】
監督…イ・サラン
サウンドエフェクト・スーパーバイザー…ジョン・モリス『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』『X-MEN』シリーズ
アートスーパーバイザー…チョ・ミンス『スノーピアサー』『オールド・ボーイ』『グエムル 漢江の怪物』
【収録言語】
1.韓国語5.1ch DTS-HD Master Audio
2.日本語吹替5.1ch DTS-HD Master Audio
【字幕】
1.日本語字幕
2.吹替用日本語字幕
【封入特典】
●REAL★オリジナルステッカー
※DVDと絵柄が異なります。
【映像特典】
●メイキング
●キャラクター映像
●キム・スヒョン インタビュー
●オリジナル予告編
●日本版予告編
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承下さい。
© 2017 COVE PICTURES CO., LTD ALL RIGHTS RESERVED.
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 14 x 1.3 x 17 cm; 80 g
- EAN : 4995155251055
- 監督 : イ・サラン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2018/9/5
- 出演 : キム・スヒョン, チェ・ジンリ(ソルリ), ソン・ドンイル, イ・ソンミン, チョ・ウジン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 韓国語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 株式会社ツイン
- ASIN : B07D8G9MSQ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 106,686位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,771位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 8,205位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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話もめちゃくちゃ面白かったー!!!!
と思ったのですが、同じ読解で同じ熱量で興奮している人が見当たらなくて不安なので、私の読解?解説?を書き留めておきます。
この話は1人の2人格の話ではなく、2人の解離性障害の男の話です。
まずシエスタのこと。7秒で効いて、幻覚を見たりするクスリ。
シエスタでおかしくなった人は中毒で死ぬか、或いは人格を増やすことでその苦しみから逃れ、しかし1人のからだの2人格は入らないので元の人格の方を殺すことで克服します。
一度全て破壊し、大きな安寧を手に入れる。シエスタを克服し新人格を獲得することは本物の自分に出会えることです。
元々ルポライターだったチャン・テヨンは、取材の記録として自らもシエスタに手を出し、おかしくなっていきました。
そしてチャン・テヨンには愛する女性がいましたが、彼女はクスリの中毒で死にました。恐らくテヨンが引き金を引いて安楽死させてあげたのだと思います。(序盤の銃声と吹き出る血とテヨンの叫び声のシーンと、後半でシエスタによる幻覚(存在する記憶)の中で鏡を殴って叫んだ後「傷がなかった頃の姿」に戻って死にかけの女を撃つシーンから分かる)
その3年前の恋人の死をトリガーに、テヨンはクスリから逃れるためにチンピラの新人格(=ボリスのいうところの本物の自分)を作り出します。
事故でぐちゃぐちゃになり植物状態になった資産家の男(ここでは植物男と名付けます。)もまた、シエスタ中毒でした。ボリスに点滴で青い液体を入れられています。
彼にも、クスリの苦痛から逃れるべく生み出した、空っぽの新人格がありました。チンピラのテヨンが3歳児ならこの子はまだ何の自我もない0歳児です。
そしてテヨンが植物男に語りかけて殺した時、テヨンの元人格(ルポライター)と植物男の元人格も封じ込められました。
それによって、植物男の新人格が台頭し、植物男は目を覚まします。
これは最後に医師によって「人格分裂を利用して生き返りを体験した。お前はシエスタに救われたんだ。」と説明されていますが、この時点でも植物男が水に溺れている映像(テヨンが序盤の治療中に人格を入れ替える時にチンピラ人格のテヨンが溺れていったのと類似の映像)で示唆されています。
殺されるときに聞いていた話を元に、まだ中身の空っぽだった植物男の新人格(0歳)は自分に入ろうとしていたテヨンのルポライター人格と「磁石のように引き合って」それを自分の人格にしてしまいます。
自分こそが本物なのだと、テヨンのことを調べ、テヨンをミラーリングし、テヨンに近付いていきます(「これは取材のための記録だ」と水氷風呂でシエスタをキメるルポライターをミラーリングしているシーンも有り。「全部俺の中にある」と喚いていたが、本当にルポライターだったわけではないので、ミラーリングして自分のものにしていく必要があったのだと思う)。
3歳テヨンと0歳植物男は協力してギャングのチョを追い詰めましたが、3歳テヨンの方はその後でチョ側につき、0歳植物男を始末しようとします。
しかしその直前に0歳植物男が3歳テヨンと入れ替わったので、実際に撃たれたのは0歳植物男の方です。
一命を取り留めた3歳テヨンはまた、以前0歳植物男が目覚めた時と同じように顔面包帯ぐるぐる巻きの状態で叫んで起き上がります。
入れ替わった後は、基本的には傷の有無でどちらがどちらかが分かります。
左頬に傷があるやつがチャン・テヨン(3歳チンピラ)、無傷なのが植物男(テヨンをミラーリングしている0歳)です。
但し、自分はオリジナル人格ではないことを知らされた3歳チンピラ人格が鏡の前でクスリをキメて幻覚世界の中にて彼女の死を思い出している時の彼からは傷が一時的に消えます(思い出している時間軸のテヨンに傷はないので)。
チョに「自分が本物のチンピラのテヨンだ」ということを証明して関係を結び直し、一緒に議員がシエスタで死ぬのを看取り、タトゥーがある男とはうちの主治医だとチョに知らされているのは3歳チンピラです。
しかし、ソ弁護士(ふたりが入れ替わった後もずっと資産家の植物男の方の味方)にチェ医師がボリスだと知らされ、最後の方で医師とお喋りしてユファを看取ったのは植物男です。
ふたりともチョに連れていかれたユファを助けようとしていました。
3歳チンピラは0歳植物男に「自分の方がチョを知っているからユファを助けさせてくれ」と打診しますが、0歳植物男は「俺の女だから俺が助ける」と突き返します。
その後、3歳チンピラはクスリによってルポライターだった頃の自分の恋人が死んだ幻覚を見て、なぜ自分が今こうなっていることを理解します。
0歳植物男の方は、愛する女性を失いながらクスリの真相を暴こうとしているルポライターのチャン・テヨンをミラーリングしているためもあってか、ユファと過ごした時間もあってか、ユファを助けようとしユファを保護しているボリスのもとまで行きます。
そしてボリスにシエスタについて語られます。
ボリスが立ち去った後にユファを水氷風呂に入れ、苦しむ彼女を安楽死させてあげようと銃を構えますが、0歳植物男にはそれができないまま、ユファは死んでしまいました。
そして最後の踊りは、植物男の新人格(テヨンをミラーリングしている0歳)が、自分はチャン・テヨンから分裂したテヨンのオリジナル人格ではなく、植物男から分裂した新人格であることを認め、包帯ぐるぐる巻きの植物男の元人格の幻影を蹴り飛ばし世界を反転させることでシエスタを克服します。
何もない中で対峙するふたり。
もうチャン・テヨンと植物男はただの他人ですから、最後はふたりは離れていきます。
医師はシエスタを克服したのは「私、テヨン、そしてお前」と植物男に言っていました。
もしかしたらチンピラ人格はもともとボリスのものだったのではないかと推察します。
チンピラテヨンのタトゥーは、医師にタトゥーがあったのを、ルポライター人格植物男に真似されたように彼も真似して(或いは医師が人格を渡す際に勝手にテヨンに)入れたもの。
それならば、元々ルポライターだったはずのテヨンがチンピラの人格だけではなく確かな後ろ盾がある理由が説明できます。クスリを扱って対立しているチョ・ウォングンとキム・セルゲイのどちらも、そしてチャン・テヨンと植物男も全部黒幕のボリスの掌の上にあったわけです。もともとこの医師のものだったのを、人格を譲り渡す際に一緒に与えたのでしょう。
そもそも「自殺するのは殺人だ。植物状態の男の中に入ってその死を確かめなさい」というのが治療法としておかしいですから、医師は最初からこれが人格の譲り渡しの方法だと分かっていた上でテヨンと植物男を引き合わせたのだと思います。
3歳テヨンと0歳植物男が入れ替わる時に「俺が本物。全部俺の中にある。女をレイプされた?お前に女なんていないだろ」と0歳はキレていましたが、あの時点ではもうテヨンにはユファがいたはずなので少しおかしいです。正確には「俺の女がレイプされた」は作中1回目の診療の時の台詞であり、ユファがいることが分かるのは作中2回目での診療なので、1回目の時点でユファはいなかった可能性はゼロではありませんが、あそこでテヨンが言い返せないのはクスリでの混乱があったとはいえ少々不自然です。
そもそもテヨンの中にあったルポライター人格は自分がオリジナルであることを知っていましたし(字幕だと「本物」と訳されているので分かりにくいが、序盤の診療の時に目覚めたルポライターテヨンはoriginalという話をしている)、その上で死のうとしていたので、「チンピラ人格がオリジナルの俺を殺そうとした!!」となるのも少しおかしいでしょう。やはりテヨンのルポライター人格と、植物男が得たミラーリングして得たテヨンの人格は別のものです。
タトゥーのある男が女をヤッているシーンの断片がラストの方で出てきたので、テヨンの中には「女がレイプされた記憶(恐らくユファではなく、元々の恋人)」があって、また「自分と同じタトゥーのある男がいること(でも誰か分からない)」も知っていました。
「俺の女がレイプされた」と発言するテヨンを遮ってもいましたし、恐らく、ボリスが女を犯しているのをテヨンは見たんじゃないかと思います。
そんな、苦しむ男たちの切ないお話に私には見えましたね。
とりあえず終始キム・スヒョンをいっぱい見ることができて良かったです。
1人3役をこなす演技力はさすがでした。
でも、内容が今ひとつわからないまま終わったような。ダンスシーンは必要だったのかな?的な気がします。
映像ドラッグとして見ると、非常に快感のある作品
ストーリーを追うのではなく、流れるままに楽しむのが吉
キムスヒョン好きは、ただ彼を眺める…ということに集中すると良いかも。
リアコの人は見ない方がいいです。
映画館で見たら、さらにすごかったのだろうなぁ…と思う
音楽、映像、ヌード、照明などところどころ表現しきれて
いないところがあるけれど、疲れた時にダイブするにはいい作品。
グロイところもあまりないので、見やすい。
セックスシーンも美化していないところが逆によかった
キムスヒョン氏が入隊前に撮った映画ということで
彼が子犬のようなかわいい演技だけでなく、さまざまな演技にチャレンジ
したいのだろうな…ということも感じられる
とにかくダイブするつもりでみると、とても良い