目次

1. 2021年の広島県裏カジノ店摘発ニュース
2. 2020年の広島県裏カジノ店摘発ニュース

※ ニュースの記事訂正依頼はこちら ≫

2021年の広島県裏カジノ店摘発ニュース

2021年11月12日

●店名： 某違法賭博店
●開業日： －
●住所： 広島県広島市中区流川町

広島県警は11月12日、常習賭博の疑いで広島市の自称スカウト・田口利昭容疑者（36）と自称接客業・薬師堂賢容疑者（26）を現行犯逮捕した。容疑者らは10日午後7時前、広島市中区流川町にある雑居ビルの一室で、20代か～50代までの男女5人を相手にインターネットカジノのルーレットなどで賭博をさせて手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、調べに対し田口容疑者は「インターネットカジノはさせていない」と否認し、薬師堂容疑者は「私から何も言うことはありません」と供述しているという。



警察は、摘発時に雑居ビルの一室で証拠品として押収したデスクトップ型パソコンやスロット台を公開し、営業実態や他に関係者がいないかなどを調査している。また、客の男女5人は10日に現行犯逮捕され、翌11日に釈放された。


* 広島地検は2022年3月25日、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がないため」として、容疑者（36）を不起訴処分とした。

2021年10月9日

●店名： 某ゲームセンター
●開業日： －
●住所： 広島県福山市松浜町

広島県警は10月9日、常習賭博の疑いで韓国籍の風俗店店長・金斗龍容疑者（66）と店の従業員・渡部正和容疑者（58）の2人を現行犯逮捕、また賭博場を経営した疑いで岡山県倉敷市の不動産経営者・岡部昭秀容疑者（75）を逮捕した。



警察によると、金容疑者ら2人は9日夜9時半頃、福山市松浜町のゲーム遊技店で客3人にバカラ賭博やスロットゲームをさせ、手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、調べに対し2人はいずれも容疑を認めているが、岡部容疑者は「バカラ台をレンタルしていただけ」と容疑を否認しているという。警察は、3人が賭博で得た利益や資金の流れなどについて詳しく調べている。



≫ 目次に戻る

2020年の広島県裏カジノ店摘発ニュース

2020年10月10日

●店名： 某ゲームセンター
●開業日： －
●住所： 広島県福山市松浜町

広島県警捜査4課と福山東署などの捜査本部は10月11日までに、賭博開帳図利の疑いで、福山市松浜町のゲームセンター店長・村上大容疑者（29）と従業員の前川雅容疑者（40）、中村晃大容疑者（29）を現行犯逮捕、また後日、会社役員・河相明宏容疑者（59）と風俗店従業員・川崎竜生容疑者（34）も逮捕した。



警察によると、村上容疑者らは10日の午前0時過ぎ、同ゲームセンター内でカジノ賭博場を開き、4人の客にバカラ賭博をさせて手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、村上容疑者ら3人は「利益を図っていない」などと容疑を否認、河相容疑者は「全く身に覚えはありません」、川崎容疑者は「全く心当たりがない」と供述しているという。



今回、「違法賭博をしているゲームセンターがある」と警察に情報提供あり、容疑者らの現行犯逮捕に至ったということで、警察は売上額や資金の流れなどについてさらなる捜査を進めている。



≫ 裏カジノ店の詳細に戻る


≫ 目次に戻る


* 写真出典元: 中國新聞デジタル / https://www.chugoku-np.co.jp/