目次

1. 2022年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース
2. 2021年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース
3. 2019年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース
4. 2017年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース
5. 2015年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース
6. その他の東京都裏カジノニュース

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2022年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース

2022年6月14日

●店名： レインボー
●開業日： －
●住所： 東京都台東区上野2丁目

警視庁保安課は6月14日までに、東京都台東区上野2丁目のインターネットカジノ店「レインボー」の責任者・安里悟容疑者（59）と男性従業員・頓田晃一容疑者（52）を常習賭博の疑いで現行犯逮捕した。同課によると、容疑者らは6月14日、台東区上野2丁目の雑居ビルに入る同店でパソコン8台を設置し、40代～50代の男性客4人に海外カジノサイトのスロットゲームを賭博させ手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、調べに対し安里容疑者は「生活のために働いていた」、頓田容疑者は「月30万の安定した給料を得られる魅力から働き続けた」と容疑を認めているという。また、客4人も賭博容疑で現行犯逮捕された後、釈放となった。



同店では、店の出入口や非常階段に監視カメラを設置し摘発対策を行っていたほか、会員証を持つ会員約300人が登録されており、手数料に当たる「テラ銭」を客から徴収しない代わりに、カジノに使われるポイントを専門業者などから正規より安く購入し、客に仕入れ値より高く販売することで利益を得ていた。また、客がカジノに負けてポイントを補充しようとするほどもうかる仕組みで、ポイント販売額は2021年2月～2022年6月の16ヵ月間で少なくとも約1億3400万円売り上げたとみられている。



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2021年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース

2021年6月15日

●店名： チャンス
●開業日： 2020年11月
●住所： 東京都台東区上野

警察は6月15日、名古屋市中区錦3丁目のインターネットカジノ店「チャンス」の従業員・山本眞資容疑者（64）ら3人を常習賭博の疑いで、客の男4人を賭博の疑いで現行犯逮捕した。容疑者らは15日午後3時10分頃、雑居ビルに入る店舗内で客らにパソコンを使ったバカラ賭博をさせ手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、取り調べに対する容疑者らの認否は明らかにされていない。しかし、客の男1人は容疑を否認、3人は容疑を認めているという。



警察は、15日を捜索時に店内から現金約340万円のほか、パソコンやモニターなどを押収し、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性があると見て、さらに詳しく調べを進めている。

2021年5月11日

●店名： バスターズ
●開業日： 2020年4月
●住所： 東京都葛飾区新小岩

警視庁は5月11日、東京都葛飾区新小岩にある闇カジノ店「バスターズ」の店長・野沢健吾容疑者（40）ら男2人を常習賭博容疑で現行犯逮捕した。容疑者らは、5月11日午後10時頃、JR「新小岩」駅前の商店街にある雑居ビル5階一室で、海外のカジノサイトに接続したパソコン6台や、射幸性の高いパチスロ機54台を設置し、客4人を相手に賭博をさせて手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、2人とも容疑を認めている。



警察によると、同店はコロナパンデミックによる自粛期間中にも関わらず店の営業を続け、2020年4月から約1億8,000万円を売り上げていたとみられるという。また、会員約300人を相手に年中無休で営業していたという。

2021年2月22日

●店名： チャンプ
●開業日： 2020年11月
●住所： 東京都台東区上野

警視庁は2月22日、東京都台東区上野のインターネットカジノ店「チャンプ」を摘発し、同店経営者・千葉修一容疑者（50）を逮捕した。容疑者らは2021年1月、台東区上野にあるビル一室にパソコンを設置し、オンラインのカジノサイトを使って客らに賭博をさせ手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、取り調べに対し千葉容疑者は容疑を認めている。



警視庁によると、同店は緊急事態宣言中も24時間営業をしており、先月1月男性客と店側がトラブルになり、110番通報で警察官が駆け付けたことで賭博行為が発覚したという。



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2019年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース

2019年7月6日

●店名： Ace（エース）
●開業日： 2018年12月
●住所： 東京都台東区上野

警視庁は7月6日、常習賭博の疑いで東京都台東区上野のインターネットカジノ賭博店「Ace」（エース）の経営者ら3人を現行犯逮捕した。容疑者らは7月6日、JR上野駅近くの雑居ビル内に入居する店内でインターネットに接続されたパソコンを利用し、20代から40代の男性客3人にカジノゲームをさせて手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれている。



警察によると、同店は昨年12月の開店からこれまで700人以上の客が利用し、総額約2億円を売り上げていたという。また、店の売上金が暴力団組織の資金源になっていた可能性もあるとみて調べを進めている。

2019年5月13日

●店名： GOLD
●開業日： 2019年1月
●住所： 東京都墨田区錦糸町

警視庁は5月13日、賭博開帳図利の疑いで東京都墨田区錦糸町のインターネットカジノ店「GOLD」の経営者・谷裕治容疑者と従業員、客ら合わせて3人を現行犯逮捕した。



警察によると、容疑者らは11日午後10時頃、店内のパソコンとインターネットを利用して、客に海外のカジノサイトで賭博をさせていた疑いが持たれており、調べに対し谷容疑者は「1月頃から店を始めた」などと容疑を認めているという。また、店の入口のドアは常に施錠され、監視カメラも設置されており、押収した顧客名簿には200人以上の名前が記載されていたという。



警視庁は、同店が2019年1月から営業を始め、月に250万円ほどの売り上げていたとみて調べを進めている。



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2017年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース

2017年5月18日

●店名： 某闇カジノ店
●開業日： －
●住所： 東京都台東区上野

警視庁は18日までに、常習賭博の疑いで東京都上野のインターネットカジノ賭博店「MICKEY」の経営者・笹子智久容疑者（39）と従業員ら3人を現行犯逮捕した。



警察によると、容疑者らは先月、店内に設置した13台のパソコンで海外のインターネットカジノに接続し、客とともにバカラをプレイし手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれている。また、24時間営業の漫画喫茶・インターネットカフェを装い、1日50人ほどの客がいたと見られており、約4カ月間で3,000万円ほどの利益を上げていたとのこと。



笹子容疑者らは容疑を認めており、警視庁は店の営業実態を詳しく調べるとともに、同じような営業を行う違法賭博店が複数あるとみて、摘発強化を進めている。

2017年5月17日

●店名： 某闇カジノ店
●開業日： －
●住所： 東京都墨田区江東橋

警視庁組織犯罪対策4課は5月17日までに、賭博開帳図利容疑の疑いで東京都墨田区の違法カジノ店責任者・西川潤容疑者（36）と従業員ら12人を、賭博容疑の疑いで客の男女15人を現行犯逮捕した。警察によると、容疑者らは5月16日、JR錦糸町駅近くの雑居ビル8階で客にバカラ賭博をさせて手数料（コミッション）を得ていた疑いがもたれており、容疑者らは賭博を認めているという。



同店があるフロアには従業員しかエレベーターが止まらない仕組みになっており、警視庁は同店が2017年4月に1ヵ月6,000万円、さらに2016年7月以降より合計数億円の売り上げがあったとのこと。また、店の売上金が暴力団組織の資金源になっていた可能性もあるとみて調べを進めている。



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2015年の錦糸町,上野裏カジノ店摘発ニュース

2015年5月26日

●店名： 某カジノ店
●開業日： 2014年11月
●住所： 東京都墨田区

警視庁組織犯罪対策4課などは5月26日、賭博開帳図利ほう助容疑で東京都葛飾区立石の指定暴力団住吉会系組幹部・関三津男容疑者（60）ら2人を逮捕、賭博開帳図利容疑などで東京都墨田区のカジノ店経営者・木村啓作容疑者（46）ら4人を逮捕した。警視庁によると、暴力団幹部ら2人はバカラ賭博が行われていた雑居ビル内の違法カジノ店（東京都墨田区）に客を紹介した疑いがもたれており、それぞれ容疑を認めているという。



また、経営者の男ら4人は2014年11月頃から違法カジノ店を営業し、約380人の会員客から2015年2月～4月の間に合計約1億円を売り上げていたとみられている。そのため、同課は暴力団組織の資金源についても追及している。



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* 写真出典元：カジノジャパンVol.29,2014