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清原和博の覚醒剤ルートは裏カジノだった!?バカラ,薬物と暴力団
清原和博(きよはらかずひろ)
●名前: 清原和博(きよはらかずひろ)
●生年月日: 1967年8月18日
●出身地: 大阪府岸和田市
(写真出典元: 産経ニュース / http://www.sankei.com/)
2016年2月2日、東京都港区東麻布の自宅マンションで覚せい剤0.1グラムを所持していたとして現行犯逮捕された元プロ野球選手・清原和博氏。逮捕された際、左手には覚醒剤を使用する時に使う注射器を持ったままで、さらに自宅リビングのテーブルの上と台所の戸棚にそれぞれ1本ずつ注射器が置いてあり、寝室の床には常習していたとみられる黒ずんだガラスパイプ1本が見つかりました。
清原選手は、1967年8月18日大阪府岸和田市出身。小学校~中学校時代に入団した「岸和田リトルリーグ」「岸和田シニアリーグ」でエースやキャプテンを務め、中学2年時に関西シニア大会で優勝。
その活躍ぶりが評価されスカウトでPL学園高等学校に進学すると、1年時から4番を務め、のちに「KKコンビ」の愛称でライバルとなるエース投手・桑田真澄選手ととも甲子園5季連続出場を達成、夏の甲子園で2度の優勝を経験しました。また、この時に記録した甲子園通算最多打数の13本塁打はいまだに破られていません。
その後、1985年ドラフト1位で「西武ライオンズ」へ入団し、1986年「新人王」、さらに日本シリーズ優勝に貢献したことで「シリーズ優秀選手賞」を獲得。23歳で年収1億円を突破し、1997年幼いころから憧れ続けた「読売ジャイアンツ」へ5年契約で移籍。2001年には入団以降自己最高の好成績を残し、年棒アップと2005年までの4年契約更新を勝ち取ったのです。
しかし2005年シーズン終了後に戦力外通告を受け、オリックスのシニアアドバイザー・仰木彬氏の薦めで「オリックス・バファローズ」へ入団するも、2008年10月1日「京セラドーム大阪」にて引退を発表しました。
* TBS「大晦日スポーツ祭り!KYOKUGEN2012」での清原と桑田
さてそんな清原選手、現役引退後は野球解説者、評論家、さらに芸能人として幅広く活動していましたが、2014年3月の「週刊文春」による報道以降暴力団関係者との黒い交際のウワサや違法薬物使用疑惑がささやかれるようになりメディア露出が激減、さらにプライベートでは2014年9月に14年間連れ添った元妻・亜希さんと離婚する事態にまで発展。息子2人の親権は妻側に渡り、2014年10月「養育費の保証」として時価3億円豪邸に債権を設定されたのです。
これら一連の出来事から、2015年3月16日より「四国霊場八十八カ所」を巡る遍路に取り組むも、2016年2月2日、東京都港区東麻布の自宅マンションで覚せい剤0.1グラムを所持していたとして現行犯逮捕されました。
2月5日には尿検査で薬物陽性反応が確認され、その後の捜査で2014年9月頃から少なくとも6回、群馬県内や栃木県内で同じ密売人(暴力団関係者)から繰り返し覚せい剤・合成麻薬を入手していた疑いがあることが判明。
そして、違法薬物の入手ルートについては、暴力団と交流の深い芸能人や芸能プロダクションの幹部、あるいは高級クラブや富裕層ら横のつながりからの口コミが有力視されており、情報入手先の舞台となったのが、某暴力団が経営する「裏カジノ」(=闇カジノ)だったという証言もあります。
この話は裏社会に通じる関西の会社経営者A氏が暴露したもので、彼は競馬予想会社で儲けた所得約20億円を隠したとして、脱税容疑で2005年9月~2009年3月まで服役していた人物。清原選手とは度々一緒にシャブ(覚醒剤)をやっていた仲だったそうです。
2015年11月裏野球賭博・闇カジノ賭博に関わった「過去の証拠」によって逮捕された福田聡志・笠原将生の両選手と異なり、「現在進行形」で麻薬を現物所持したとして現行犯逮捕された清原選手。
過去の麻薬所持の証拠があり「麻薬特例法違反」で逮捕できたのにも関わらず、2年近くもかけて現物所持逮捕にこだわった警視庁の思惑からは、警視庁本部が闇カジノ(裏バカラ賭博)や裏野球賭博などの「地下ギャンブル」、そして覚せい剤や合成麻薬などの「違法薬物」の完全取り締まりに向けて本腰を入れ始めたと考えられるかもしれません。
★裏カジノ店の実態
≫ 裏カジノバー店は安全?利用客は?身分証提示は必要?
(中段写真出典元: TBS / http://www.tbs.co.jp/)