マカオ裏カジノ店の売春摘発ニュース(闇カジノ&地下カジノ)

目次

1. 2020年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース
2. 2017年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース
3. 2016年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース
4. 2015年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース

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2020年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース

2020年12月11日

●店名: 某違法ネットカジノ店
●開業日: -
●住所: -


マカオ司法警察局は12月11日、マカオにオンラインカジノのデータセンターとウェブサイト及びスマートフォン向けアプリの開発拠点を置く犯罪グループを初摘発したと発表。逮捕者はマカオ及び中国本土出身の男女4人で、首謀者は先に中国広東省珠海市で逮捕されているという。



警察発表によれば、当該犯罪グループは家族経営で、マカオの通信会社から借り受けたデータセンターにサーバー10台を設置し、非合法なオンラインカジノウェブサイト及びスマートフォン向けアプリの開発と管理を行っていたとのこと。一部のウェブサイトでマカオに実在するカジノ運営会社の名称を盗用していたこと、少なくとも40の海外のオンラインカジノウェブサイトへデータアクセスを提供していたこと、タイやカンボジアなど東南アジアの非合法グループに対してオンラインカジノウェブサイト構築・運営や現地の違法・合法ランドカジノのゲーミングテーブルのライブ中継のサポートを行っていたことが確認されたという。



中国本土の警察当局から情報提供があり、内偵調査を進めた後、機が熟したとして12月10日にマカオの関係先とみられるオフィス及び住宅に対する一斉摘発を実施し、大量の証拠資料の押収に成功。同グループは2016年から活動を開始し、これまでに少なくとも1億マカオパタカ(日本円換算:約13億円)の利益を得ていたものとみられるとした。




2017年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース

2017年8月4日

●店名: 某闇カジノ店
●開業日: 2016年12月
●住所: -


マカオ司法警察局は2017年8月4日、マカオ半島にあるマカオカジノのVIPルームでバカラの代理ベットサービスを行っていた違法賭博運営グループを摘発し、中国本土出身の男女10人を逮捕したことを発表した。



容疑者らは8月2日の午前、中国本土の顧客を対象にスマートフォンアプリやウェブサイトを使って実況中継を含む代理ベットサービスを行い、賭け金や両替手数料、各種コミッションを受け取っていた疑いがもたれており、店内にいた男3人と別のビルに入るグループのアジトで男女7人の身柄が拘束された。



司法警察局によると、容疑者らが所持していたスマートフォンには、顧客のベット記録や試合の勝敗結果が残されていたという。また、グループのアジトでは、多数のスマートフォンやパソコン、勝敗記録メモなどの証拠品が押収され、約8ヵ月間の累計ベット金額は630万香港ドル(約8,917万円)にのぼることが分かった。今回の摘発は、一般からの通報を受け内偵捜査を進めてきた事案で、現在逃走中の他のメンバーの行方を追っているとのこと。



2017年6月23日

●店名: 某闇カジノ店
●開業日: -
●住所: -


マカオ司法警察局は2017年6月23日、マカオの有名施設を名乗る偽オンラインカジノサイトの捜査を開始したことを明らかにした。



当サイトでは2016年10月、中国人が102万人民元(約1,661万円)の詐欺被害に遭っており、このギャンブラーはマカオで拾ったチラシで情報を得てサイトにアクセスして、自らのアカウントを開設したとのこと。



その後、サイト内でカジノゲームを始めたものの、2017年6月12日にアカウントが凍結、預金されていた資金が引き出せなくなったため、マカオの該当カジノ施設に連絡。そこで、オンラインカジノサービスが提供されていないことを知り、今回の詐欺被害を通報したのだという。



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2016年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース

2016年2月3日

●店名: 某闇カジノ店
●開業日: -
●住所: -


マカオ治安警察局は2016年2月3日、マカオ半島北東部・黒沙環地区の住宅街にある高級マンションの一室で運営されていた闇カジノ店の摘発を行い、営業に関与した22~35歳の男女15人の身柄を拘束した。15名の内訳は、マカオ人11人、香港人1人、中国人2人、マレーシア人1人とのこと。



また、店内からは合計300万香港ドル(約4,500万円)相当の自家製ゲーミングチップ、さらにパソコン16台が押収された。



今回の摘発は、一般からの電話通報を受け内偵捜査を進めてきた事案だったという。



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2015年のマカオ裏カジノ店摘発ニュース

2015年4月20日

●店名: 某闇カジノ店
●開業日: -
●住所: -


マカオ司法警察局は2015年4月20日、違法管理売春に関与した疑いで23~49歳の韓国人男性10人と中国本土男性8人を逮捕・送検、売春に関与した24~37歳の韓国人女性25人を司法警察局へ拘束したと発表した。



司法警察局によると、売春グループは韓国から派遣した女性らを複数のミニバンに乗せ、マカオ半島やコタイ地区の大型カジノリゾート施設周辺で男性客を勧誘、ホテルで性的サービスを提供させていたという。また、中国人男性には1回2,000香港ドル(約30,000円)の報酬で客引きをさせていたとみられている。



そのため警察局は、2015年2月頃から売春グループの捜査を進めるとともに、韓国側に容疑者の身元確認を要請していた。売春グループが違法に得ていた売上は300万香港ドル(約4,500万円)以上あったとのこと。



2015年2月5日

●店名: 某闇カジノ店
●開業日: -
●住所: 黒沙環地区


マカオ司法警察局は2015年2月5日、違法なスポーツ賭博サイトを運営していた疑いで韓国人の男性3人を現行犯逮捕した。



マカオ司法警察局によると、男性ら3人はマカオ半島北部・黒沙環地区にあるマンション内のパソコンで、客にサッカーやバスケットボールなどの試合を対象としたスポーツベッティングをさせて手数料(コミッション)を得ていた疑いがもたれている。



同店では約3ヶ月の間に、100人ほどの客から700万香港ドル(約1億600万円)の賭け金を集めており、ほとんどの客が韓国人だったとのこと。これを受けてマカオ司法警察局では、国際刑事警察機構(インターポール)を通じて韓国警察当局と連絡を取り、韓国国内の協力者の有無などの捜査を行っているという。なお、マカオでは無認可のスポーツ賭博店を経営する行為は違法になり、最高刑罰として懲役3年、またはそれに相当する罰金刑が規定されている。



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※ 写真出典元:澳門司法警察局

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