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鹿児島裏カジノ店の摘発ニュース(闇カジノ&地下カジノ)
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2023年12月12日
●店名: 某カジノ賭博店
●開業日: 2023年
●住所: 鹿児島県鹿児島市樋之口町
鹿児島県警は12月12日までに、常習賭博の疑いで鹿児島市中央町の会社役員・新原孝路容疑者(43)、鹿児島市加治屋町の無職・常盤香帆容疑者(29)ら20~50代の従業員男女5人を逮捕、また店内で賭博をしていた男3人を単純賭博の容疑で現行犯逮捕した。警察の調べに対し、6人は容疑を認めているが、前者2人は覚醒剤を若干量所持した覚醒剤取締法違反の疑いでも逮捕されるなど捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
警察によると、容疑者らは11月25日午後6時半頃、鹿児島市の女性(28)と共謀し、鹿児島市樋之口町にあるマンションの1室で設置したパソコンで海外のインターネットカジノに接続し、客にバカラやスロットなどの賭博をさせコミッションを得ていた疑いがもたれている。県警は12月12日午後、店内を家宅捜索してポーカー台などを押収し、賭博の実態についてさらに詳しく捜査を進めている。
同店は2023年にオープンし、1日あたり最大で20人程度の出入りがあったとみられ、9月~11月25日までに約2,600万円の利益を得ていたとみられている。また、海外配信ゲームのプレイで必要なポイントを1ポイント100円で付与しており、ポイント換金額は9月~11月25日までに少なくとも約1億3,000万円とみられている。
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