目次

1. YouTuber”ユメノウララ”とは..?
　・“ユメノウララ”のプロフィール
2. “ユメノウララ”を生んだ「仮想少女プロジェクト」
3. そもそも”バーチャルYouTuber”って何..?

YouTuber”ユメノウララ”とは..?

“ユメノウララ”のプロフィール

「ユメノウララ」は、2018年11月29日に世界同時開催された”V-Tuber”オーディション「仮想少女プロジェクト」でグランプリを獲得し、2019年4月1日に”YouTube”デビューした「バーチャルYouTuber」アイドルです。



“V-Tuber”プロジェクト「仮想少女」に所属し、自由を愛するセクシーサキュバス的アイドルですが、一方でパチスロやカジノスロットをこよなく愛する”K-POP”好きのハイローラーギャンブラーという要素も兼ね備えたキャラクターが、多くのユーザーに支持されています。



また、2020年7月にソーシャルスマホカジノゲーム「Mystino」（ミスティーノ）を、オンラインで楽しめる一押しカジノゲームとして紹介したことで、パチスロ好きだけでなくカジノスロットファンの間でも知られるようになり、”スロット系YouTuber“としての確固たる礎を築くまでになりました。






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“ユメノウララ”を生んだ「仮想少女プロジェクト」

「バーチャルYouTuber」が日本で受け入れられ、10代～20代の若者による自作のバーチャルキャラクターたちが次々と動画上で生まれるようになった2018年に、世界初となる「バーチャルアイドルオーディション」が日本で開催されました。それが「仮想少女プロジェクト」です。「仮想少女プロジェクト」は、2018年11月29日に世界同時開催されたオーディション型「バーチャルYouTuber」（V-Tuber）プロジェクトのことで、日本では”Makuake”、海外では”Kickstarter”のクラウドファンディングプラットフォームを利用してユーザー投票型のオーディションを行うことを目的に創設されました。






8人の個性的なキャラクターの中から、ユーザーが好きなバーチャル少女に投票し、最も多くの票を集めたキャラクターが3DCG化されて”V-Tuber”デビューできるというオーディションが開催され、2019年2月17日、日本と海外の合計投票数を開票した結果、「ユメノウララ」が第一位を獲得することになったのです。



デビューしたキャラクターは、日本や世界各地の最新の観光情報、文化紹介、グルメ情報、ゲーム実況コンテンツなど、「日本と世界の架け橋」をテーマにVTuber動画コンテンツを配信することになっており、2019年4月1日からユメノウララによる”YouTube”や”Twitter”での活動が行われています。また、初音ミクや涼宮ハルヒなどの曲をカバーするなど、CDデビューやクロスメディアでの活動も視野に入れられているようです。



なお、ユーザー完全参加型をモットーにしたプロジェクトのため、キャラクターの設定や髪型、コスチューム、配信コンテンツなど様々な要素に対して視聴者がアンケートを通じて意見を述べ、影響を与えることができるという面白いシステムになっています。



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そもそも”バーチャルYouTuber”って何..?

数年前から始まったテレビからインターネットへの流行推移に合わせて、日本の若年層世代を中心にユーザーが急増し、今や多くの”YouTuber“（ユーチューバー）タレントを生み出す動画メディアとなった次世代メディア「YouTube」。近年そんな動画サイトで活躍するタレントの中でも注目されているのが「バーチャルYouTuber」です。



「バーチャルYouTuber」は、”YouTube”などの動画サイトで活躍するアニメ調キャラクターのことで、別名”V-tuber“と呼ばれることもあり、2Dのアバターキャラクターや、3DCG、VR（バーチャルリアリティ/仮想現実）、AR（拡張現実）などの次世代技術によって映像内で自在に動く、仮想世界の”YouTuber”（ユーチューバー）タレントのことを言います。






日本では、2016年11月に登場したバーチャルアイドル「キズナアイ」（Kizuna AI）が、現在の”V-tuber”たちの祖となっており、今やユーチューブチャンネル「A.I.Channel」は、2020年7月辞典で登録者数276万人を記録しています。その他にも、輝夜月（かぐやるな）、ミライアカリ、ねこます、電脳少女シロなどが、”V-tuber”を世の中に浸透させたキャラクターとして功績は大きいでしょう。



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