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渋谷裏カジノ店の摘発ニュース(闇カジノ&地下カジノ)
目次
1. 2021年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
2. 2017年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
3. 2015年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
4. 2014年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
2021年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
2021年2月24日
●店名: サンズ
●開業日: 2021年2月14日
●住所: 東京都渋谷区松濤
警視庁は2月24日、東京都渋谷区松濤のカジノ店「サンズ」を摘発し、同店経営者・母袋貴之容疑者(38)ら男女5人を逮捕した。容疑者らは、高級住宅街にあるマンション一室にバカラ台やパチスロ機を設置し、客らに賭博をさせ手数料(コミッション)を得ていた疑いがもたれており、容疑者ら5人のうち2人は容疑を認め、3人は「関わりはありません」などと容疑を否認している。
警視庁によると、同店は緊急事態宣言中の2月14日に営業を始めたばかりで、店に誰かを紹介すると10,000円分のサービスを受けられるという方法で集客をしており、これまでに300万円の売り上げがあったことが確認されている。また、摘発時にバカラ台やパチスロ機など約70台が押収されたほか、渋谷区道玄坂の雑居ビルにある裏カジノ店も同時摘発し、2店舗の経営者や客らを合わせて10人が逮捕された。
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2017年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
2017年11月20日
●店名: ウォーリー
●開業日: 2017年2月下旬
●住所: 東京都渋谷区道玄坂
警視庁保安課は20日、常習賭博容疑で東京都渋谷区道玄坂のインターネットカジノ賭博店「ウォーリー」など2店の店舗責任者・海野健容疑者(44)と従業員ら合計3人を現行犯逮捕した。
警視庁によると、容疑者らは11月17日の深夜、店内に設置したインターネットとパソコン12台で、客にイギリスから配信されたライブカジノ賭博をさせ手数料(コミッション)を得ていた疑いがもたれており、海野容疑者は容疑を認めているという。
また、同店は表面上は会員制のネットカフェを装っていたが、24時間営業の中で1ポイント100円、または1ポイント1円で換金可能な点数を客に賭けさせ、画面に現れるトランプの組み合わせによって勝敗を争うなどしていた。会員数は約1300人、開業日以降9ヵ月間の売り上げは約2億1600万円に上るとみられている。
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2015年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
2015年5月21日
●店名: メビウス
●開業日: -
●住所: 東京都渋谷区道玄坂
警視庁多摩中央署などは5月21日までに、常習賭博の疑いで東京都渋谷区道玄坂のインターネットカジノ店「メビウス」の経営者・柴田浩達容疑者(40)と店長ら3人と、客の男女6人を逮捕した。容疑者ら3人は2015年5月10日、店内のパソコン10台を設置し、客にトランプを使ったバカラやポーカーなどの賭博をさせて利益を得た疑いがもたれている。
警視庁によると、容疑者らは摘発を逃れるため、店の入り口に設置した監視カメラやインターホンで常連客であることを確認して入店させていたとされ、3人はいづれも容疑を認めているという。
また、柴田容疑者は「2年間で約億円売り上げた。賭博をさせたことに間違いない」と供述しており、裏付けを進めている。
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2014年の渋谷裏カジノ店摘発ニュース
2014年3月19日
●店名: 某闇カジノ店
●開業日: -
●住所: 東京都渋谷区道玄坂2丁目
2014年3月19日、賭博開帳図利の疑いで、無職・山野井裕之容疑者(35)ら男女10人と客の男2人を現行犯逮捕したと発表。警察によると、同容疑者は2014年3月5日、現職のガーナ大使(55)が借りていたビルの一室で客にトランプを使ったバカラ賭博をさせて利益を得た疑いがもたれている。
また、外交特権を持つガーナ大使自身も名義悪用に関与し、大使館でのカジノ賭博摘発を免れていた疑いがあるとみて、外務省を通じて任意聴取の要請。しかし、山野井容疑者は容疑を否認している。
今回事件の対象となったビルの一室は、渋谷の繁華街にある8階建て雑居ビルの6階。2012年9月に前ガーナ大使の名義で賃貸契約され、2013年3月に現職のガーナ大使に引き継がれた。2012年10月~2014年3月までの約1年半の間に合計約2億円の売り上げがあったとみられている。
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