- Home
- 日本カジノIR参入内資企業候補
- バンダイナムコカジノ関連株
バンダイナムコカジノ関連株
バンダイナムコエンターテインメントの概要
バンダイナムコエンターテインメント(BANDAI NAMCO)は、東京都港区に本社を構える「バンダイナムコホールディングス」(BANDAI NAMCO Holdings Inc.)の完全子会社で、アーケードゲームやコンシューマーゲームなどのゲームソフト制作・開発を行う、日本を代表するゲームメーカーです。2006年3月31日、バンダイのゲーム部門を担う会社として「バンダイナムコゲームス」(BANDAI NAMCO Games Inc.)に名称変更され、2015年4月1日に現在の社名になりました。海外では、2016年9月28日、オーストラリアのゲーミング機器企業「Ainsworth Game Technology」(アインズワースゲーム)と業務提携して、カジノ場で設置するゲーミング機器を共同開発することを発表。2017年4月12日には、第1弾として共同開発したスロットマシン「PAC-MAN VIDEO SLOT WILD EDITION」を北アメリカ・南アメリカ地域のカジノ場でリリースされることが発表されました。
こちらは、ファミコンなどで一世を風靡した人気ゲームキャラクター「パックマン」の世界を舞台にしたゲームだけに、アメリカでも人気に火が付くことが予想されています。当機器では、バンダイナムコエンターテインメントのIP(知的財産)を使って、グラフィックやサウンド、演出などのゲームソフト面を製作し、アインズワースがマシーンの製造・販売を手掛けることになっています。
また最近では、バンダイナムコアミューズメントが、香港メルコリゾーツがフィリピンの首都マニラで運営する大型IR施設「シティ・オブ・ドリームス・マニラ」とパートナーシップを組み、バンダイナムコの独自技術によるVRシステム(バーチャルリアリティー)を採用したエンターテインメント複合施設「ザ・ガレージ」を2018年10月14日にオープンしています。
(写真:公式サイト/http://www.bandainamco.co.jp/)