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カジノ有力株のゲーム開発関連銘柄
- Date: 2020/2/8
- Update: 2021/6/9
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目次
【“東証1部”のゲーム開発関連有力株式銘柄】
1. コナミ・ホールディングス
2. フィールズ
3. EIZO(旧ナナオ)
“東証1部”のゲーム開発関連有力株式銘柄
コナミ・ホールディングス(KONAMI HOLDINGS CORPORATION)
家庭用ゲーム機やオンラインゲーム、パチンコ・パチスロ機で知られる日本でメジャーなゲーム開発企業です。スポーツクラブの運営事業も行っており、本社は東京都港区、東京証券取引所第一部とロンドン証券取引所に上場しています。
カジノ業界では1996年以降、ラスベガスやマカオ、シンガポール、フィリピン、オーストラリアなど、世界の様々なカジノ場でスロットマシンやデジタルカジノゲーム機器を提供し、世界で400以上のライセンスを取得しているカジノ業界大手の会社です。
フィールズ
1998年創業のパチンコ遊技機の開発企業で、パチンコ・パチスロ機の販売を全国のパチンコ店で行う事業を主力としています。とくに、日本で人気が高い漫画やアニメなどのキャラクターをパチンコ台に採用したり、これらのキャラクターを起用した映画を製作するなど、クロスメディア事業を得意としています。
日本カジノでは、海外カジノでは見ることができない、日本独自のキャラクターを使ったスロットマシンの開発などが期待されます。
EIZO(旧ナナオ)
石川県の本社を構える、医療現場用モニターやデザイナー・クリエイター向け高精密液晶画面、監視モニター、パチンコ台の液晶モニターなどを製造する企業。パチンコでは、「海物語」や「大工の源さん」など名作機種の液晶画面を手がけ、日本カジノでは主にスロットマシンやデジタルカジノゲーム、ライブ中継カジノのゲーム映像モニターなどの開発が期待されています。
また、医療用CTスキャンやレントゲン画像、手術用モニターなどで評価が高い高度な映像技術を用いて、監視カメラによるカジノゲーム中の不正行為やイカサマなどをバックオフィスでチェックする時に、EIZO製のモニターが採用される可能性も考えられます。
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(参考文献: 別冊宝島 カジノと日本経済 / 宝島社,2017)