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カジノ(ハリウッド映画動画)
- Date: 2019/10/19
- Update: 2023/4/14
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- カジノ映画, ハリウッド映画, 洋画
目次
1. カジノの概要
2. カジノのキャスト
3. カジノのあらすじ
カジノの概要
●作品名: カジノ
●監督: マーティン・スコセッシ
●公開日: 1995年11月22日(アメリカ)、1996年4月20日(日本)
「カジノ」は、1995年にアメリカで公開されたカジノ合法街「ラスベガス」を舞台とするギャング映画で、ニコラス・ピレッジが原作と脚本をつとめています。
多くの物語は、フランク・レフティ・ローゼンタール(作品中ではサム・ロススティーンとして描かれています)というラスベガスカジノ「スターダスト」経営者の実話をもとに作られているほか、同じ原作者の作品にアメリカのイタリア系マフィアの実態を描いた「グッドフェローズ」という映画(1990年公開)があり、それをリメイクした作品と言われることもあります。これは、いずれの作品も、裏社会の悪行により多額の収益を得てラスベガスを牛耳るマフィアと、それを取り締まろうとするFBIのバトルが描かれている点は類似していることが要因になっているようです。
また、世界的に知られる日本人バカラ賭博師柏木昭男がK・K・イチカワという役柄で作品に登場している点も見逃せません。
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カジノのキャスト
第79回アカデミー賞監督賞・作品賞作品「ディパーテッド」、第63回エミー賞ドラマ部門最優秀監督賞「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」、そのほか2002年公開のレオナルド・ディカプリオ主演作品「ギャング・オブ・ニューヨーク」、同主演作品で現在のクリーンなラスベガスを創り上げた大富豪ハワード・ヒューズの生涯を描く「アビエイター」など、数々の大ヒット作を世に送り出してきた映画監督マーティン・スコセッシが監督を務め、独自のギャンブルロジックで大金を稼ぐ裏稼業の男をロバート・デ・ニーロ(サム・ロススティーン=エース役)、暴力的な極悪党ギャングでエースの幼馴染にジョー・ペシ(ニコラス・サントロ=ニッキー役)、金の亡者のエッチな娼婦をシャロン・ストーン(ジンジャー・マッケンナ役)、娼婦のヒモにジェームズ・ウッズ(レスター・ダイヤモンド役)、日本人バカラ賭博師を松久信幸(K・K・イチカワ役)が演じるなど、豪華キャストを迎えています。≫ 目次に戻る
カジノのあらすじ
1970年代、アメリカ合衆国のシカゴで不法賭博を行い生計を立てていたプロギャンブラーのサム・ロススティーンは、警察からの指名手配を逃れるためにカジノ合法街ラスベガスに生活拠点を移すことに。そのラスベガスのカジノ場で次第に強いギャンブラー「エース」として名が広まり、ラスベガスを裏で支配するギャングのボスから一目置かれるようになります。その後エースは幼馴染ニッキー・サントロを用心棒に迎え入れ、ギャングのボスの手下であるトラック運転手年金協会「チームスター」の会長アンディ・ストーンからカジノ「タンジール」の運営を任されることになり、多額の売り上げを上げてラスベガスの新時代に貢献していきます。
しかし、シカゴからラスベガスへ幼馴染ニッキー・サントロが移り住んでから、これまで順風満帆だった生活に波風が立ち始め、さらに金の亡者の娼婦ジンジャーとシーザースパレスで結婚して以降、様々なトラブルが彼を襲うことに。そしてそれは、カジノの経営にも少なからず影響を及ぼし始めていた…。
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