2016年、AV女優を起用したネットギャンブルが上陸!
裏カジノ、闇スロット、違法インターネットカジノなど、これまで様々な「違法賭博ギャンブル」が歌舞伎町・六本木・渋谷など東京都内や大阪ミナミ、名古屋、札幌すすきのなど日本各地で摘発されてきました。その甲斐あってか、2003年をピークに徐々に違法賭博店の数が減っていき、現在は暴力団関係者が経営する店が小じんまりと営業を続けているまでになったのです。しかしここ最近、ITの発達とともに生まれた新たな外来ギャンブルを違法な手段で運営する業者が出てきたのをご存知でしょうか?それが、裏オンラインスロット、違法ブックメーカー、無店舗型インターネットカジノなど、インターネットテクノロジーにより生まれた次世代ゲーム「オンラインギャンブル」です。
そして2016年、そんなオンラインギャンブル界の頂点に君臨すると言われる「オンラインカジノ」が、日本のギャンブル業界に突如出現したのです。
AV女優を起用したオンラインカジノは危険ゲームなのか?
オンラインカジノは、ヨーロッパ各国やアメリカ合法州、カナダなど、多くのカジノ先進国で合法化されている有名オンラインギャンブルです。しかし日本では、オンラインカジノがほとんど知られていないどころか、本場カジノの合法化に向けた「カジノ法案」でさえ可決か否かを一進一退で繰り返している状況なので、現状国家の見解が示されていない状況なのです。そこで、日本におけるオンラインカジノの法律的見解を弁護士に判断してもらいたいところですが、弁護士によっても見解はまちまちで、カジノに理解がある方なら違法性がない見解をするし、逆にギャンブルをアングラ的な遊びだととらえているタイプなら違法寄りの考察をするでしょう。そのため、パチンコと同様法律的に「グレーゾーン」状態のちょっと怪しいギャンブルと捉えられるケースがほとんどです。
一方、蒼井そら、上原亜衣、横山美雪、鈴木ふみ奈など名だたるAV女優が「広告塔」として起用されたり紹介している「オンラインカジノ」は、海外のオンラインギャンブルの歴史をたどる上で非常に危険なゲームの可能性があります。
* 左:蒼井そら(出典:蒼井そら公式サイト/http://aoisola.net/)
* 右:上原亜衣(出典:夕刊アメーバニュース/http://yukan-news.ameba.jp/)
なぜなら「オンラインカジノ」は、1996年カリブ海の国でライセンス制度が生まれて以降、様々な悪徳運営業者がはびこる状況になった歴史があるからです。
とくに合法ライセンスを持たないカジノで、プレイヤーへの勝ち金未払いや入出金トラブル、イカサマ・チートによる不正資金回収などが横行し、国によってオンラインカジノ禁止法が制定される事態にまでなったのです。
それが現在では、「eCOGRA」や「TST」など第三者監査機関のチェックやデジタルマシーン性能テスト、顧客管理システムの検定など様々な国家機関によるチェックのおかげで、ほとんどのカジノで優良運営されていますが、日本企業系列のオンラインカジノは歴史が長くても1~2年しかなく、法律上もグレーゾーンであるため、今後多くのトラブルを抱える可能性が高いのです。
* 実際に2016年2月、某雑誌で横山美雪・鈴木ふみ奈さんが紹介していたオンラインカジノの入出金サービスで、運営していた男2人が摘発・逮捕されました。詳細はこちら ≫
その点、オンラインカジノを選ぶ際は、海外で支持され人気が高い安全なカジノを選択する必要があります。
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