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メイウェザーの生涯年収入ランキングはカジノ事業で飛躍するか?
フロイド・メイウェザー(Floyd Mayweather Jr.)
●名前: フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.)
●生年月日: 1977年2月24日
●出身地: アメリカ合衆国ミシガン州グランドラピッズ
(写真出典元: Wikipedia / https://en.wikipedia.org/wiki/Floyd_Mayweather_Jr.)
50戦50勝無敗という前人未到の偉業を成し遂げた「生きる伝説」として知られるプロボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー選手。現在もボクシング界の頂点に君臨しており、アメリカ企業「メイウェザー・ホールディングス」で不動産や貴金属類の販売など様々な事業にも携わる起業家としても知られています。
フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.)は、1977年2月24日アメリカ合衆国ミシガン州グランドラピッズで生まれ、親族には父親の元プロボクサーで麻薬密売人のフロイド・メイウェザー・シニアのほか、叔父に元2階級制覇王者のロジャー・メイウェザー、ジェフ・メイウェザーがいるなど、いわゆるボクシング一家の一員でしたが、家庭は貧困状態で、父親からはひんぱんに家庭内暴力を受けていたと言われています。
しかし、1996年のプロ転向以降は、WBC世界スーパーフェザー級王者、WBC世界ライト級王者、WBC世界スーパーライト級王者、IBF世界ウェルター級王者、WBC世界ウェルター級王者、WBC世界スーパーウェルター級王者、WBA世界ウェルター級スーパー、WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者、WBO世界ウェルター級王者など、これまでに数々の世界的記録を打ち立て、史上最強のプロボクサーの地位を確立してきました。
また、アメリカの経済誌「フォーブス」が毎年発表している「スポーツ選手長者番付」では2012年に8,500万USD、2014年に1億500万USDで首位につけ、2015年には5月2日アメリカ合衆国ラスベガスの「MGMグランド・ガーデン・アリーナ」で開催されたWBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)とのタイトルマッチでの報酬が影響し、スポーツ選手長者番付史上最高額となる年収3億USDをたたき出したことで一躍時の人となりました。さらに、2018年も2億8,500万USDで年収世界一を記録しています。
* ディフェンス重視のボクシングスタイルで試合を行うことから、たびたびエキサイティングバトルが見たいボクシングファンから揶揄されることもあるようです。
これまでのメイウェザーの年収をファイトマネーだけ(ボクシングに関するスポンサー契約を除く)で算出した場合、毎年数億円~数百億円と、1億円~5億円以上の収入を長きにわたり得続けていますが、ここに事業収入や投資へ回した資金を加えることで、さらに多くの収入を得ている可能性が高いと考えられ、所有資産(不動産や自家用車など固定資産を含む)については浪費の激しさを考慮しても数百億円はあるのではないかと推測されています。
そんなフロイド・メイウェザーですが、日本では2018年12月31日に開催された格闘技イベント「RIZIN.14」で天才キックボクサーの那須川天心選手と対戦し、3度のダウンを奪ったメイウェザーが1回2分19秒にTKO勝利しており、その後2019年6月12日に日本での自身のマネジメントを行う日本法人「TMT JAPAN」の設立し、代表取締役には「IR議連」副会長・園田博之(故人)衆議院議員の公設秘書を務めていた大柴哲氏が就任しました。
今後は、これまでアメリカで行ってきた事業経験を踏まえて、日本でのカジノ事業参入を視野に、不動産事業、ホテル事業のほか、アパレル、宝石・高級時計、飲食、リゾート開発事業、さらに格闘技イベント開催など幅広く手がけていく計画で、日本のみならずアジア地域にも進出する予定も視野に入れているそうです。