目次

1. 勝率を上げるクラップスへの賭け方
2. チームメイトに乗っかる賭け方

勝率を上げるクラップスへの賭け方

大阪カジノのクラップスでは、最初の第一投目（カムアウトロール）にクラップステーブルへ投げ入れられた2個のダイスの出目合計が「7」（あるいは11）の場合、プレイヤーの勝利が確定するというルールになっています。そして、合計数が「7」になる確率は、2個のダイスを投げた時に現れる36通りの組み合わせ数字の内、「1-6、2-5、3-4、4-3、5-2、6-1」の6通りとなっており、かなりの高確率でプレイヤーが勝てるゲームと言って良いかもしれません。






しかし、2個のダイスの出目数が「7」になるようにダイス投下のタイミングをプレイヤー側で調整することは難しく、ダイスをクラップステーブルの側面に当てなければならないというルールもあることから、現実的に第一投目での攻略法や必勝法はないに等しいと言えるでしょう。



次に第二投目以降の場合ですが、第一投目と違いベットできるエリアが複数に増え、その中で控除率（ハウスエッジ）が非常に低く設定されているスポットへ賭けることができるようになります。具体的には、下図が第二投目でプレイヤーがベットできるエリアの場所と控除率（ハウスエッジ）になりますが、これらの中で Pass Line（パスライン）、Come（カム）、Don’t Pass Line（ドントパス）、Don’t come（ドントカム）、Place Bet（プレイスベット）の6・8あたりが、プレイヤーにとって有利なベッティングエリアとなっています。






しかも、これらのエリアはほぼ勝敗が五分五分のイーブンマネーベットとなり、下手をするとバカラよりも勝ちやすいケースもあるくらいなので、第二投目以降はこれらのスポットで勝負する方法が好ましいと考えられます。ただ、Don’t Pass Line（ドントパス）、Don’t come（ドントカム）に関しては、いわばプレイヤー側が負けることにベットするプレイになってしまうため、ダイスを投げ入れるシュータープレイヤーやその他のプレイヤーたちから反感を買う恐れもあり、やや慎重に選択したほうが良いかもしれません。



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チームメイトに乗っかる賭け方

大阪カジノのクラップスは、他のカジノゲームよりも、同じゲームテーブルで遊んでいるプレイヤー同士がチーム一丸となって勝利を目指していくという雰囲気を持つゲームです。これは、クラップステーブルが皆で楽しめるようにリビングテーブルのようなデザインで作られていることや、ゲームの勝敗を左右するダイスを投げるシューターをゲームごとに各プレイヤーがローテーションで務めるルールになっていることなどが影響しているように思います。



そのため、カジノ場内では時としてバカラテーブルを囲む中国人観光客たちよりも盛り上がっている場面を目撃することも珍しくなく、クラップスはとにかく明るいゲームの印象があります。



そんな中で、たまに勝利の女神が舞い降りたかのように不思議なくらい次々と勝負を制していくラッキーパーソンが一緒にプレイしていることがあり、彼らには明らかに今ツキの波が来ている状況なので、こういう状況の時はラッキーパーソンが賭けたエリアと同じ場所に迷わずベットすると勝つ可能性が高くなることが多いです。これは、バカラやルーレットなど他のカジノゲームの攻略法・必勝法としても活用できるので、ぜひこのようなシチュエーションに遭遇した時には使ってみてはいかがでしょうか。



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