目次

1. スロットマシンで台選びは必要か..?
2. スロットスピンでは賭け金を調整した方が良い
3. “勝ち逃げ”も勝つための大事なマインド
4. 負けを取り返そうとしてはいけない



スロットマシンで台選びは必要か..?

スロットマシンの攻略法や必勝法を考えるにあたり、とくにパチンコ・パチスロに精通している人であれば、最初に出玉率が高い当たりが出そうな台を選ぶことから始めるかもしれません。しかし、カジノのスロットマシンでは、台や機種を選ぶことはそれほど重要ではありません。



たしかに、日によって当たりが出やすい機種というのは存在するのですが、カジノのスロットマシンには「RNG」(ランダムナンバージェネレーター)と呼ばれる乱数生成器が組み込まれており、ペイアウト率(還元率)が一定に管理されている状況に置かれているので、どの機種を選択しても基本的には当たりの出やすさはほとんど変わらないのです。



また、スロットマシンには大きく分けて、通常のスロットマシンジャックポット機種プログレッシブジャックポット機種の3種類があり、通常のスロットはローリスク・ローリターン、ジャックポット機種はある程度資金に余裕があり高額賞金を狙いたい時に向く機種、プログレッシブジャックポット機種は負け続けても耐えられるくらい余裕資金を持ち一攫千金を狙いたいときに向く台という位置付けがあります。



しかし、ペイアウト率(還元率)はほぼどのタイプの台でも変わらないので、資金をどのくらい持っているのか、どのくらいまでのリスク許容範囲を持っているのかなどでプレイする機種が異なるだけで、どの台を選択しても勝敗にはさほど影響を及ぼしません。


* 10セントや25セントの機種よりも、1ドルや2ドルの高単価機種の方が還元率が高いというジンクスも存在します。



なお、カジノ場ではスカイアイ(監視カメラ/CCTV)による監視体制も徹底されているので、打ち出しのタイミングを合わせるような連チャン率を上げる方法や釘読みテクニック、フリースピンやジャックポット出現率を意図的に調節するCPU板の取り付け、スロットマシンへの体感機器組み込み、確変潜伏機種の探索といったパチンコ・パチスロの攻略法がまったく通用しません。とくに日本のカジノでは、監視体制やセキュリティ管理、罰則規定が他国のカジノ場と比べて厳しくなることが見込まれています。



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スロットスピンでは賭け金を調整した方が良い

このように、スロットマシンは台選びや打ち出しテクニックが通用しないカジノゲームと言えるわけですが、そんな中でプレイヤーがまずスロットスピン中で気を付けなければならないことは、毎回同じ賭け金額で多くの試行回数ベットし続けてしまうと、「大数の法則」という数学的理論が働きやすくなり、ゲームを終えた時の勝敗結果が還元率(約95%~97%前後)に近い数字になってしまい、確率上は負け越してしまうということです。



たしかに、毎回同額で賭けていくと、多くのケースで小さな勝利を積み重ねていく経験をすることがありますが、ある時点で連敗が続いて一気に負け越してしまうパターンに入ってしまいます。ビデオスロットに対してリスクを考えてしまう人ほどこの傾向が強く、まさにこの思考がカジノ胴元の思うツボで、結果的に最終収支で大負けしてジリ貧状態に陥るケースがよく起こってしまうのです。



そのため、連続して高配当シンボル(絵柄)が出現している最中に賭け金額やライン数を多くして、逆になかなか絵柄がそろわない時は少なくするなど、ゲームの状況に応じてベット額やライン本数を調整するのが良い方法と言えます。とくに、長時間スピンを繰り返してもシンボルがそろわない時は、「今日はツキが停滞してる日なのかも」「相性の悪い機種だった」などと自分を諭し、一度キャッシュアウトして利益を確定させて、しばらくそのスロットマシンから距離を置くと良いかもしれません。



また、「大数の法則」はスロットマシンを長時間プレイし続けてしまうことでも働きやすくなってしまうので、1回1回のプレイを短期決戦で行うと良い結果につながりやすい可能性が高くなります。



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“勝ち逃げ”も勝つための大事なマインド

一方、スロットマシンでは「勝ち逃げ」することもかなり大切なマインドになってきます。



勝負運はいわば波のようなもので、上がり下がりを繰り返していく性質があるため、たとえ上昇する波にうまく乗っかることができたとしても、ひとたびその波を降りるタイミングが遅れてしまうと、下降していく波に飲み込まれてしまいます。そのため、連勝したりしてある程度利益が生まれた時点で勝ち逃げすることが、スロットマシンでは大切なマインドになるかもしれません。



たとえば、フリースピンゲーム中に再度シンボル(絵柄)がそろって、連続でフリースピンモードが続くような時は、その時点で勝利の女神が舞い降りている状況であることが多いので、通常モードへ移行してからは勝負運が下降線をたどっていくと見越して、ゲームを終了し勝ち逃げすることが賢い選択になるかもしれません。とくに多くのプレイヤーの負けパターンは、運が下降線に入った後もベット金額を下げないままプレイし続けて、最後に連敗して大負けするという状況を経ることだったりするので、ある程度の勝利を納めたら勝ち逃げすることが大切なマインドになるのではないでしょうか。



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負けを取り返そうとしてはいけない

スロットマシンでは、不思議と負けた金額を取り戻そうと躍起になるほど、なぜか勝ち運が逃げやすくなる傾向があります。



これは、マイナスの状況を焦って埋めようとする心理がネガティブな感情を引き起こす原因になるからと言われることが多く、逆にスロットマシンで勝てる人は、ゲーム全体を長期的な視点で構えていて、多少の負けが出た時は席を離れて、また次回から新たな気持ちで勝負に挑むという感情の切り替えが上手なプレイヤーが多い印象があります。長期的に勝負を楽しんで、途中であきらめずに勝つまで戦いに挑むプレイヤーにこそ、勝利の女神が舞い降りてきてくれるのではないでしょうか。



また、たとえ運悪く大負けしてしまった場合でも、次回のプレイ以降メンタルを強く持って、「バカラ」と同じようにツキが戻ってきたと思えばそのタイミングで賭け金を引き上げて大勝負に出ることで、ジャックポットのような大きなチャンスを掴むことができるかもしれません。



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(参考文献: 運を味方にする カジノで一晩10億勝つ人の法則 / 幻冬舎,2016)

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