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なぜ北朝鮮金総書記はカジノギャンブルで9を多用したのか?
金正恩(キム・ジョンウン)
●名前: 金正恩(キム・ジョンウン)
●生年月日: 1982年1月8日
●出身地: 北朝鮮平壌
(写真出典元: 産経ニュース / http://www.sankei.com/)
アジアの独裁国家にして社会主義共和国の「北朝鮮」(朝鮮民主主義人民共和国)。日本と親交の深い韓国(大韓民国)とは全く様相が異なる国で、隣接している国でもこんなにも違うのかという印象があります。
そんな北朝鮮は、中国と同じく宗教(儒教)に対してそれほど進行が深くない国ですが、「ゲンを担ぐ」文化は根付いていると言われています。「コリア・レポート」編集長の辺真一氏によると、北朝鮮の現最高指導者・金正恩第一書記や、その父親である故・金正日総書記も「ゲンを担ぐ」ことに関して力を入れていたようです。
金正恩第一書記は、1982年1月北朝鮮平壌生まれ。北朝鮮の初代最高指導者である金日成の孫、北朝鮮の第2代最高指導者である金正日の三男。幼少期から金正日の元専属料理人・藤本健二氏が作った寿司を良く食べた経験があり、日本文化に囲まれた状況で育ったそうです。
1996年9月よりスイスに留学。スポーツ全般や日本・アメリカの漫画を好み、温厚な性格からクラスメイトの人望も厚かったのだとか。中学・高校時代をスイスで過ごしたため、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語など多言語を習得し、2000年8月に帰国。そして、金日成総合大学・金日成軍事総合大学を卒業したと言われています。
2010年9月28日金正日により党中央軍事委員会副委員長に選出され、2011年12月30日亡父の後任として「朝鮮人民軍最高司令官」に就任しました。その後、2012年4月正式に党・国家・軍の三権を握る最高指導者となり、同年7月17日「朝鮮民主主義人民共和国元帥」の称号を授与されたのです。
さて、そんな金正恩第一書記の父・金正日総書記は、大のギャンブル好きだったことで知られており、頻繁にマカオカジノに側近を派遣しては国際電話で直接指示を仰いで賭博をさせていたそうです。そしてその際にこだわっていたラッキーナンバーが「9」だったとのこと。
「コリア・レポート」編集長の辺真一氏の考察によると、金総書記がなぜ「9」という数字にこだわっていたかというと、彼の誕生日「2月16日」の数字を全て足すと「9」、さらに北朝鮮の建国記念日が「9月9日」であったことが主に関係しているそうです。
これにより、国防委員長就任日「4月9日」(「9」の日)、また元帥推戴日「4月23日」に加え、総書記就任日「10月8日」、最高司令官就任日「12月24日」(いずれも数字を全て足すと「9」)など、重要な決定日は「9」という数字のゲンを担いでいたのです。
核実験やテポドン発射日についても、2006年度の核実験日「10月9日」(「9」の日)、また2009年テポドン2号発射「4月5日」、2012年テポドン3号発射「12年12月12日」で、2013年度の核実験日「13年2月12日」(いずれも数字を全て足すと「9」)。
さらに、金総書記の選挙区「第333選挙区」、遺言(遺訓)の作成日「10月8日」(いずれも数字を全て足すと「9」)など、死の直前まで「9」にこだわり続けていた様子がうかがえます。
なお、後継者の金正恩氏もラッキーナンバー「9」をそのまま引き継いでいるようで、誕生日「1月8日」、最高司令官就任「11年12月31日」、党第一書記就任「12年4月11日」、党創建70周年の党大会「2016年」(いずれも数字を全て足すと「9」)など、なぜか「9」に関連する日に重要なイベントを持ってきているのです。
故・金正日総書記や金正恩氏が、マカオカジノでどの程度の金額を勝っている、または負けているか定かではありませんが、ぜひ物は試しにラッキーナンバー「9」を様々な場面で活用してみてはいかがでしょうか?もしかしたら、あなたにも幸運が訪れるかもしれません。