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オーストラリアカジノの入場料,服装,年齢,予算
目次
1. オーストラリアカジノの詳細
・オーストラリアカジノの入場料
・オーストラリアカジノの入場年齢制限
・オーストラリアカジノの服装(ドレスコード)
・オーストラリアカジノでのカメラ撮影
・オーストラリアカジノでの荷物預入
・オーストラリアカジノでのマナー
・オーストラリアカジノでの飲食,喫煙
・オーストラリアカジノの資金予算
・オーストラリアカジノでのゲーム通貨購入
2. オーストラリアカジノの施設一覧
・ザ・リーフホテルカジノ
・The Ville Resort & Casino
・トレジャリーカジノ&ホテルブリスベン
・ジュピターズホテル&カジノゴールドコースト
・ザ・スターシドニー
・カジノキャンベラ
・クラウンメルボルン
・アデレードカジノ
・クラウンパース
オーストラリアカジノの詳細
1. オーストラリアカジノの入場料
オーストラリアカジノの入場料は、外国人観光客、オーストラリア市民に関わらず全ての利用者が無料です。また、カジノへの入場の際にパスポートやメンバーズカードの提示が必要なため、必ず持参しておきましょう。カジノ場内のレストランや両替所でも、パスポートの提示(あるいはメンバーズカード)が必要となります。一方、入場可能な21歳以上の成人であっても、基本的に子供連れの場合はカジノ場を利用することはできません。なお、オーストラリアのカジノ場は、ケアンズ、タウンズビル、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、キャンベラ、メルボルン、アデレード、パース、ダーウィン、アリススプリングス、タスマニアなど、各都市に1施設ずつが点在する地域に根差したカジノの印象が強く、カジノ都市であるラスベガスやマカオよりも入場時の身分確認(国籍や成人であるかなど)がしっかり行われる傾向にあります。
2. オーストラリアカジノの入場年齢制限
オーストラリアカジノでは、21歳未満の人のカジノ場への入場は禁止されています。とくにオーストラリアカジノでは、入場の際にパスポートやメンバーズカードの提示が必要なため、必ず持参しておきましょう。3. オーストラリアカジノの服装(ドレスコード)
オーストラリアカジノでは、入場の際にドレスコードの規定はありません。基本的には、マカオカジノなどと同じくYシャツ、長ズボン(ジーンズなど)、運動靴など普段着のカジュアルスタイルはもちろん、Tシャツ、ノースリーブ、ハーフパンツでも入場できるケースが普通です。帽子に関しては、多くの大型カジノ場では着用して入場しても何も言われることはありませんが、もし係員に注意された場合(とくに中小規模施設)は素直に従うようにしましょう。また、ビーチサンダルを履いていたり、セクシーすぎるショートパンツやタンクトップなど、リゾート気分全開で露出が多いラフな服装でも、とくに大型施設では入場できるのではないでしょうか。ただ、ホテルで使用するスリッパやパジャマなどは入場を断られる可能性があり、さらに常識を逸脱するような服装は、TPOを考えたうえでも着用しない方が無難です。
一方、夏場はカジノ施設内の冷房がかなり強いため、羽織れる上着を持参した方が良いでしょう。
4. オーストラリアカジノでのカメラ撮影
オーストラリアカジノの場内では、他国のほぼすべてのカジノ場と同様に、カジノと顧客のプライバシー保護のため写真撮影は禁止されています。しかし、カメラ機器の持ち込み自体は複数のカジノ場で許可されており、もし持ち込みが不可能なカジノ場であれば、エントランスゲート前のフロントデスクでカメラを預けることになります。一方、スマートフォン内蔵カメラによるカジノ場内の撮影も禁止されており、仮に同伴者と一緒に撮影してしまった場合などは、オンライン上に掲載することはせず、あくまでプライベートに保存しておきましょう。5. オーストラリアカジノでの荷物預入
オーストラリアカジノでは、ショルダーバッグのような小さい荷物を持って入場することは許可されていますが、大きなカバンなどはフロントデスクへ預けるか、事前に宿泊先のホテルに置いて来るようにしましょう。ただし、貴重品は常に持っておくことをおすすめします。また、カジノ内のテーブルなどに荷物を置くのはマナー違反となります。6. オーストラリアカジノでのマナー
オーストラリアカジノでは、近年の他国のカジノ場と同様に、カジノディーラーやウエイトレス、そのほか従業員の人たちにチップを渡す習慣を感じることは少なく、渡しても渡さなくてもどちらでも大丈夫です。少なくとも”ハイリミットフロア”や”VIPルーム“のテーブルゲームで遊んで大きく勝利しているプレイヤー以外に高額チップを渡している人はほとんど見られません。7. オーストラリアカジノでの飲食,喫煙
オーストラリアカジノでは、大型カジノ場を中心に、ペットボトル水とソフトドリンク(コーヒーを含む)をセルフサービスで無料で飲むことができます。また、カジノゲームをプレイ中に食事(有料)を注文すると、そのゲームプレイしている場所までウエイトレスさんが食事を持って来てくれます。一方「喫煙」については、カジノ場内で指定された喫煙所では許可されています。8. オーストラリアカジノの資金予算
オーストラリアカジノのゲームで使用する予算(資金)は、各プレイヤーが持つ資金量によって異なると思いますが、仮に目安を示すとなると、一般客であれば1日10,000円未満、1~3日で約30,000円~50,000円もあれば十分楽しめると思いますし、日本から近いマカオやフィリピンなどのカジノシティにひんぱんに旅行へ行く人であれば、1日数万円~数十万円、VIP会員になってVIPルームのハイリミットレートでプレイする場合は、1日100万円以上使うことも珍しくないでしょう。また、オーストラリアカジノの利用者は、顧客の多くが”バカラ”目当ての中国人、次いで”ブラックジャック”や”ポーカー”で遊ぶ白人系の人たちで占められているので、カジノ場内は国際色豊かな活気に満ちており、とくに「クラウンメルボルン」のような大型施設であると、高額ベットしたい衝動にかられることがあるかもしれません。しかも、24時間営業に加えて場内に時計がなく、さらにカジノ場の近くに宝石・時計の質屋やラグジュアリーブランドショップ、高級レストランなどが入店しており、現金を使わせる仕組みが目白押しなので、時間を忘れてカジノゲームに熱中しすぎることがないように注意した方が良いでしょう。
ゲームレートは、マカオやシンガポールなど他国のカジノ場とあまり変わらない設定なので、予算は他国のカジノ場で使用する資金量で問題ないようにも感じます。他国との違いと言えば、アジアのカジノ場よりも西洋系人種が多いので、とくに英語に精通していた方が遊びやすい環境になっているかもしれません。係員では中国系も多いので、中国語が話せるとさらに良いのではないでしょうか。
9. オーストラリアカジノでのゲーム通貨購入
オーストラリアカジノのゲームをプレイする場合は、ゲームテーブルか場内両替所にて、現金を支払ってカジノチップを購入する必要があります。この時、日本円で現金持参しているなら、場内両替所でカジノチップに交換してもらう方がスムーズです。また、スロットマシンなどデジタルゲームをプレイする場合は、現金を直接マシンに入れることになるので、カジノチップを購入する必要はありませんが、豪ドル(AUD)を使用する必要があります。そのため、場内両替所で日本円を豪ドル(AUD)に両替してもらいましょう。ちなみに、オーストラリアカジノでは、スロットマシンの脇に積み上がった「コインカップ」が置いてある光景を目にしますが、このコインカップは日本で言うところの「ゲームセンター」のメダルゲームで使うカップに似たアイテムで、ビデオスロットの勝ち金を硬貨で受け取るときのケースとして利用します。ただし、メルボルンやシドニー、パースなどの大型カジノ施設はバウチャー(スロット専用の紙製マネー)型スロット機種なので、メダルケースはあまり見かけません。
次に、クレジットカードから豪ドル(AUD)を引き出す場合は、カジノ場内のATMを利用して行いますが、アメリカ国外で作成されたクレジットカードはATMに未対応なケースもあります。もし未対応の場合は、両替所の窓口でクレジットカードからカジノチップを購入し、そのゲームチップを現金に両替するという方法が有効かもしれないので、念のため可能かどうか係員に聞いてみると良いと思います。また、香港や中華圏などで作成された銀聯(UnionPay)カードに関しては、IR施設によってクレジットカード、デビットカードの利用ができるか否かが分かれると思います。
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オーストラリアカジノの施設一覧
1. ザ・リーフホテルカジノ
「ザリーフホテルカジノ」(The Reef Hotel Casino)は、ケアンズ国際空港からタクシーで約15分(30AUDほど)の場所にあるカジノホテルリゾートです。ロサンゼルス周辺の街並みやサンタモニカのビーチをさらに南国田舎風にした印象のリゾート施設で、近郊にはヨットやクルーザーが並ぶ広大な海が広がり、心地良い潮風を感じることができます。[* 下左写真:5ッ星のプルマンリーフホテルフロント / 下右写真:ビジネスセミナールーム]また、ホテルからは「グレートバリアリーフ」で有名なケアンズの美しい景色を眺望でき、その他レストラン&バー、カジノ、スパ、セミナールームなど、様々な施設を最高の環境で満喫できると思います。「ザリー…
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2. The Ville Resort & Casino
「The Ville Resort & Casino」は、タウンズビル空港からタクシーで約20分(25~30AUDほど)の場所にあるカジノホテルリゾートです。[* 下左写真:ホテルフロント / 下右写真:ホテル併設のプール]リゾート内には、ホテル、レストラン(アクア・kobe)、ロビーバー、プール、カジノ場、ビジネスセンター、会議室(BALL ROOM・BOARD ROOM・CORAL SEA)などが入っており、ホテル客室からはキャッスルヒル(海側はマグネティック島)の美しい景色が見渡せます。[* キャッスルヒル]「The Ville Casino」(旧ジュピターズタウンズビルカジノ)は、黒い天井が目を魅く倉庫型セミナーホールのような空間です。カジノ場は1階フロアのみで、一般客が楽し…
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3. トレジャリーカジノ&ホテルブリスベン
オーストラリア第3の都市「ブリスベン」にあり、国内では「カジノキャンベラ」と同じく、格調高い雰囲気のカジノを備えたリゾートホテルです。ブリスベン川沿いに建ち、近くにショッピングモール「クイーンストリートモール」や市内中心部「セントラル」駅があるなど、にぎやかで人混みあふれる好立地にありながら、当施設だけ異空間として非常に目立つ印象を受けるかもしれません。[* 下左:ブリスベン川沿いに建つ当施設 / 下右:多くの人で賑わうクイーンストリートモール]施設内の大ホールには、ブラックジャックやバカラ、ルーレットなどのゲームテーブルが並び、その脇の小部屋はスロットマシンやキノルーム、あるいはVIP用ゲーム室に…
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4. ジュピターズホテル&カジノゴールドコースト
ゴールドコースト中心部の「ブロードビーチ」を代表する豪華リゾート施設で、「サーファーの聖地」として世界的に有名な「サーファーパラダイス」の南に位置します。カジノ・劇場ショー・シアター・レストラン・バーなどが充実しており、3階の入口階には、ATRIUM BAR、THE PAVILION(カンファレンスルーム・セミナーホール)、ZEN(中国料理)、カジノが入っています。また4階は、3階からの吹き抜け構造になっており、ホテルロビー、レストランKIYOMI、biteレストラン、Cucina Vivoなどがあります。[* 下左:各種レストラン / 下右:ホテルフロント]さらに、リゾート施設近郊には、ゴールドコーストコンベンションセンター(gold coast…
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5. ザ・スターシドニー
「ザ・スター・シドニー」(The Star Sydney)は、オペラハウスで有名なオーストラリア最大の都市・シドニーにあるカジノホテルリゾートです。1994年米ラスベガス・ショーボート社が1,200億円でニューサウスウェールズ州政府よりカジノ運営ライセンスを取得し、1995年「シドニーハーバーカジノ」としてオープンしました。2年後に、米シカゴ・ハラーズ社に2,000億円で経営権が譲渡され、「スター・シティ」と名称変更されると、その3年後には豪州メルボルン・TABコープ社に2,500億円で売却され、現在は「ザ・スター」として営業されています。[* 上右:オペラハウス / 下左:船のバック建物全てが「ザスターシドニー」]当リゾート施設も非常…
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6. カジノキャンベラ
オーストラリア首都特別区・キャンベラは、アメリカのワシントンDCを思わせるような、計画されて造られた広大かつシンプルな雰囲気、首都にふさわしい国家やアカデミック関連施設が多い、非常に洗練された都市です。[* 上左:Museum of Australian Democracy / 上右:High Court of Australia / 下:市内中心部]そんなキャンベラ市内の中心地に位置する「クラウンプラザホテル」に、カジノ場が入っています。[* 上:クラウンプラザホテル / 下左:G階レストランと1階以上の客室 / 下右:ホテルフロント]けっして大きなホテルではなく、総合コンプレックス施設ではありませんが、近郊に美術館や映画館、巨大ショッピングセンター、コンベンション…
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7. クラウンメルボルン
「クラウンエンターテインメント・コンプレックス」(Crown Entertainment Complex)は、オーストラリアで最もヨーロッパの街並みが残る、国内第2の大都市・メルボルンの巨大商業施設です。[* 上:ヤラ川沿いを横に広がる巨大施設 / 下左:階段を下るとカジノ場がある / 下右:昼間の外観]施設内のG階には、5ッ星ホテルの「Crown Towers」、NOBUレストランや各種レストラン&バー、フードコート、高級ブランド(フェラガモ・カルティエ・ブルガリ・オメガなど)、そして1階には、Palladium(Garden Room・River Room)、クラウンカンファレンスセンター、Shops at メトロポール、4.5星ホテルの「クラウンプロムナード」などが入っています。…
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8. アデレードカジノ
「アデレードカジノ」(Adelaide Casino)は、まるで京都の西洋版を思わせるような整った街並みが印象的な「アデレード」にあるカジノ場です。カジノ場は、インターコンチネンタルホテルに隣接する「アデレード駅」の2階~3階に入っており、ヨーロッパカジノを思わせるような豪華な造りになっています。[* 上:アデレード駅と駅構内 / 下:アデレード駅前を走るトラム]また、ドレスコードは特に決まっておらず、カジュアルな服装で入場が可能です。なお、カジノ場から南部は、様々な商業施設やショッピングセンター、レストラン、市場などが充実する街の中心地になっており、一方で北部は、セレブ向けの高級住宅地が建ち並ぶ落ち着きある住み…
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9. クラウンパース
「クラウンパース」(Crown Perth)は、オーストラリア西海岸の大都市・パースにあるカジノ総合コンプレックスです。コンプレックス内には、クラウンメトロポールホテル、各種レストラン&バー(ノブホテルレストラン・MODOMIOイタリアン・Rock Poolなど)、カジノ、シアター、コンベンションセンター、セミナールーム(Astralなど)、フードコート施設が入っています。[* 上右:クラウンメトロポール受付 / 中央右:ノブレストラン / 下左:Astral / 下右:劇場シアター]また、カジノ場はバーズウッド地区にあることから「バーズウッドカジノ」と呼ばれ、連日オーストラリア人や中国人で賑わいます。カジノ場は、クラウンメルボルンやスター…
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