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バンクーバーカジノの入場料,服装,年齢,予算(カナダ)
目次
1. バンクーバーカジノの詳細
・バンクーバーカジノの入場料
・バンクーバーカジノの入場年齢制限
・バンクーバーカジノの営業時間
・バンクーバーカジノの服装(ドレスコード)
・バンクーバーカジノでのカメラ撮影
・バンクーバーカジノでの荷物預入
・バンクーバーカジノでのマナー
・バンクーバーカジノでの飲食,喫煙
・バンクーバーカジノの資金予算
・バンクーバーカジノのゲーム
・バンクーバーカジノでのゲーム通貨購入
2. バンクーバーカジノの施設一覧
・JWマリオットパーク・バンクーバー
・グランドヴィラカジノ
・リバーロックカジノリゾート
・ハードロックカジノ・バンクーバー
・スターライトカジノ
バンクーバーカジノの詳細
1. バンクーバーカジノの入場料
バンクーバーカジノ(カナダ)の入場料は、外国人観光客、カナダ市民に関わらず全ての利用者が無料です。また、カジノ場に入るには、カジノ場の受付か入口にいる係員からパスポートチェックと簡単な荷物の中身チェックを受けて入場することになります。2. バンクーバーカジノの入場年齢制限
バンクーバーのカジノへ入場する際は、19歳以上であることを証明するため、カジノ場の受付か入口の係員にパスポートの提示が必要となります。また、パスポート以外にも、居住証明(運転免許証や居住国の住民カードなど)となる身分証明書の提示を求められる場合があり、念のためパスポートを含めた2種類の身分証明書を持参しておくことをおすすめします。3. バンクーバーカジノの営業時間
カジノ場の営業時間については、多くのカジノ場が24時間365日営業となっていますが、テーブルゲームに関しては、夜になるとプレイできるテーブル数が増えて、レートが高いゲームテーブルも解放されるシステムになっています。4. バンクーバーカジノの服装(ドレスコード)
バンクーバーのカジノ場を利用する際、厳格なドレスコードの規定はないので、TPOをわきまえたカジュアル以上のスタイルであれば問題ありません。あえて理想を言えば、男性はYシャツ(ジャケットがあればなお良い)、長ズボン(ジーンズ・運動靴も可能)、女性は露出度の低い服装が良いと思います。また、帽子については、かぶっていても問題ないケースが多いと言えます。5. バンクーバーカジノでのカメラ撮影
バンクーバーカジノの場内では、他国のほぼすべてのカジノ場と同様に、カジノと顧客のプライバシー保護のため写真撮影は禁止されています。また、カメラ機器の持ち込み自体ができない場合もあります。一方、スマートフォン内蔵カメラによるカジノ場内の撮影も禁止されており、仮に同伴者と一緒に撮影してしまった場合などは、オンライン上に掲載することはせず、あくまでプライベートに保存しておきましょう。6. バンクーバーカジノでの荷物預入
バンクーバーカジノでは、ヨーロッパのカジノ場で見られる荷物預けのためのクロークは一般的ではありません。そのため、大きなカバンはもちろん、ショルダーバック、コート、帽子、カメラなどは、あらかじめ宿泊先のホテルに置いておいたり、施設内駐車場に停めた車の中に置いてきたりすることになると思います。ただし、盗難防止のため、貴重品の入ったバックはカジノ場に入ってもご自身で持っておくことをおすすめします。7. バンクーバーカジノでのマナー
バンクーバーカジノでは、近年の他国のカジノ場と同様に、カジノディーラーやウエイトレス、そのほか従業員の人たちにチップを渡す習慣を感じることは少なく、渡しても渡さなくてもどちらでも大丈夫です。8. バンクーバーカジノでの飲食,喫煙
バンクーバーカジノでは、食事持ち込みによる飲食は禁止されており、カジノ場内、併設ホテル内、あるいはカジノ場近郊のレストランやカフェを利用することになります。ただし、飲み物に関しては、「グランドヴィラカジノ」のように無料でコーヒーなどを飲めるフリードリンクシステムを導入しているカジノ場もあります。一方「喫煙」についても、カジノ場内では”喫煙フロア”以外での喫煙は許可されていないと思います。9. バンクーバーカジノの資金予算
バンクーバーカジノのゲームで使用する予算(資金)は、各プレイヤーが持つ資金量によって異なると思いますが、仮に目安を示すとなると、一般客であれば1日10,000万円未満、1~3日で約30,000円~50,000円もあれば十分楽しめると思いますし、日本から近いマカオやフィリピンなどのカジノシティにひんぱんに旅行へ行く人であれば、1日数万円~数十万円くらいを持参すると良いのではないでしょうか。10. バンクーバーカジノのゲーム
カナダのバンクーバーは、世界トップクラスと言っても過言ではないくらい多国籍な人たちが集まる都市のためか、マシンゲームやテーブルゲームを問わず多種類のカジノゲームが設置されています。また、カジノ場によって、バカラやスロットマシンが多い施設や、ブラックジャックやルーレット、ポーカーが人気な施設などがありますが、概してバランス良く様々なカジノゲームが導入されている印象があります。マシン型ゲームでは、通常のスロットマシンのほか、IGT社の「Game King」のように1台で複数作品を楽しめる機種、”wheel of fortune”型マシン、ジャックポットスロット、プログレッシブジャックポット機種、ハイリミットエリアのハイレート機種など様々な種類が揃っています。また、デジタルゲームでは、電子ルーレット、ライブ中継バカラが主なゲームとして設置されています。
取り扱いメーカーに関しては、IGT社、Aristocrat社、Konami社(コナミ)、β社、EVERI社、WMS社、そしてアジア圏のカジノで見られない”Scientific games”社などの機種が見られますが、これらの中でも世界のカジノ場やオンラインカジノでゲームを提供している”IGT“社製スロットや、オーストラリアの”Aristocrat“社製機種が多いように思います。
一方、テーブルゲームに関しては、ブラックジャックとポーカーが中心ですが、ルーレットやクラップスも人気があり、さらにヨーロッパやアメリカのカジノと異なって、華僑やカナダ国籍を持つ中国人が多い土地柄のためか、どのカジノ場にもバカラテーブルが設置されている点が特徴的です。また、VIPプレイヤー向けルームのほか、プレイヤー対戦型のテキサスホールデムやオマハテーブルが入る「ポーカールーム」、あるいはスポーツベッティングを楽しめる「ブックメーカールーム」を持つカジノ場もあります。
11. バンクーバーカジノでのゲーム通貨購入
バンクーバーカジノのゲームをプレイする場合は、ゲームテーブルか場内両替所にて、カナダドル(CAD)の現金を支払ってカジノチップを購入する必要があります。また、スロットマシンなどデジタルゲームをプレイする場合は、現金を直接マシンに入れることになるので、カジノチップを購入する必要はなく、カナダドル(CAD)を持っていれば問題ありません。また、余力があれば、日本円(JPY)からカナダドル(CAD)への両替をひんぱんに取り扱っていないカジノがある可能性も考慮して、ゲーム資金は米ドル(USD)の現金で持参しておいた方が無難でしょう。一方、クレジットカードからカナダドル(CAD)を引き出す場合は、カジノ場内のATMを利用して行いますが、カナダ国外で作成されたクレジットカードはATMに未対応なケースもあります。もし未対応の場合は、両替所の窓口でクレジットカードからカジノチップを購入し、そのゲームチップを現金に両替するという方法が有効かもしれないので、念のため可能かどうか係員に聞いてみると良いと思います。また、香港や中華圏などで作成された銀聯(UnionPay)カードに関しては、施設によってクレジットカード、デビットカードの利用ができるか否かが分かれると思います。
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バンクーバーカジノの施設一覧
1. JWマリオットパーク・バンクーバー
「パークカジノ」(JW Marriott Parq Vancouver)は、カナダ第3の都市・バンクーバーの中心地に位置するダウンタウン地区にあるカジノ場です。バンクーバーの高級ホテル「JWマリオットホテル」内の2階と3階にある点と、観光客やオシャレなモダンコンドミニアムが多い良好な立地場所であることから、平日も宿泊客や地元客の姿を多く見かけます。また、各種スポーツ競技や見本市、コンサートなどが開催され、日本の東京ドームが参考にしたとされる建築様式を持つ世界的な競技場「BCプレイス・スタジアム」に隣接した場所にあり、バンクーバーで最も人が集まり人気が高い都心部のカジノと言って良いかもしれません。なお、当カジノのすぐ近くの海側に…
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2. グランドヴィラカジノ
「グランドヴィラカジノ」(Grand Villa Casino)は、バンクーバーの中心地域の東側にあたるバーナビー地区にあるカジノ場です。「DELTAホテル」の1施設として機能しており、イタリアのカンピオーネディタリアにあるカジノ場と同様に、平日にも関わらず多くの中国人観光客で埋め尽くされ繁盛しているイメージがあります。また、ブリティッシュ・コロンビア工科大学(British Columbia Institute of Technology)の近くに位置しており、周辺環境は広大な道路に囲まれているものの、広々としていて悪くはないと思います。[* 下:ブリティッシュ・コロンビア工科大学]バーナビー地区は、現在”Brentwood Town Centre”駅前のコンドミニアム開発が進んでおり…
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3. リバーロックカジノリゾート
カナダ第3の都市・バンクーバーの国際空港近郊にあるカジノ&ホテルリゾートが「リバーロック・カジノリゾート」(River Rock Casino Resort)です。空港近くにありホテルが併設されているため、アメリカやメキシコ、ヨーロッパ、アジアからの観光客にひんぱんに利用されており、南部のリッチモンド地区に住む多くの中国人(中華系人)の来客も多く見られます。ホテルは、リバーロックカジノが入る建物の「リバーロックホテル」と、2011年にオープンした「the hotel at River Rock」の建物の2棟に分かれています。また、リゾート内にはシアターやビジネスカンファレンスセンター、スパ、プール、ジム、レストラン、Starbucks(カフェ)、コンビニエ…
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4. ハードロックカジノ・バンクーバー
「ハードロックカジノ・バンクーバー」(Hard Rock Casino Vancouver)は、アメリカのフロリダ州に本社を構えるカジノ企業「ハードロック・インターナショナル」(Hard Rock International, Inc.)がバンクーバーで運営するカジノリゾート施設で、アメリカやラスベガス、カナダなど約13ヵ所で運営されているカジノ場の1つです。現在はネイティブアメリカン(先住民族インディアン)のセミノール族の会社であるセミノール・ハードロック・エンターテインメント社が所有しています。バンクーバー中心地やバンクーバー国際空港からやや離れた場所にある点と、鉄道駅を降りてからバスに乗る必要があることなどから、ややアクセスが不便に感じるかもしれませ…
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5. スターライトカジノ
「スターライトカジノ」(Starlight Casino)は、バンクーバーのリッチモンド地区の最東側に位置するニューウエストミンスター(City of New Westminster)にあるカジノ場です。TransLink鉄道の”22nd street”駅からバスで約10分で到着しますが、基本的にはほとんどの利用者は車で来場するようです。カジノに入ると、横に長い長方形型のエンターテインメントフロアが広がっており、入口前の中央と右側のエリアにスロットマシン、左側エリアにテーブルゲーム台とライブルーレットが主に設置されています。また、正面奥にはバー”Redbar”、左側エリア奥にはハイリミットエリアの”Luna room”とVIPルーム”No.9”、軽食レストラン”The Buffet”、そ…
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