目次

1. エストニアカジノの詳細
 ・エストニアカジノの入場料
 ・エストニアカジノの入場年齢制限
 ・エストニアカジノの営業時間
 ・エストニアカジノの服装(ドレスコード)
 ・エストニアカジノでのカメラ撮影
 ・エストニアカジノでの荷物預入
 ・エストニアカジノでのマナー
 ・エストニアカジノでの飲食,喫煙
 ・エストニアカジノの資金予算
 ・エストニアカジノのゲーム
 ・エストニアカジノでのゲーム通貨購入
2. エストニアカジノの施設一覧
 ・カジノ・オリンピック(Casino Olympic)
 ・バリーズ・シティ・カジノ(Bally’s City Casino)



エストニアカジノの詳細

1. エストニアカジノの入場料

エストニアカジノの入場料は、外国人観光客、エストニア市民に関わらず全ての利用者が無料です。また、入場時はパスポートチェックがあり、エストニアを代表するカジノ運営企業「オリンピア」が運営するオリンピック系列カジノの店では、初回入店時に2EUR分のスロットバウチャー(無料プレイチケット)を手渡されます。(2017年7月時点)



2. エストニアカジノの入場年齢制限

エストニアカジノでは、21歳未満の人のカジノ場への入場は禁止されています。とくにエストニアカジノは、カジノ入場の際に受付でパスポートスキャンか係員によるパスポートチェックが行われ、またカジノ場内の両替所などでもパスポートの提示が必要になるので、身分証明書は必ず持参しておくことをおすすめします。一方、スポーツベットを楽しめるスポーツバーへは、18歳以上の入店が許可されています。



3. エストニアカジノの営業時間

カジノ場の営業時間については、多くのカジノ場が24時間営業となっていますが、他のヨーロッパカジノと同じように、午前中はお客さんがかなり少ない印象があります。そのため、ヨーロッパカジノのメインとなるテーブルゲームは、午後か夜間(午後8時など)に全てのゲームテーブルが解放されるケースが一般的です。



4. エストニアカジノの服装(ドレスコード)

エストニアのカジノ場は、どのカジノ場もモナコマルタオーストリアハンガリーなどヨーロッパ各国と一緒で、小さなカジノ場の形式になっており、ラスベガスマカオシンガポールのような大型IR施設は存在しません。しかし、どちらかというとスロットマシンや円卓式デジタルルーレットが充実したアメリカ型カジノの傾向が強いので、ヨーロッパの由緒あるカジノ場にあるような「ジャケット着用必須」ということもなく、基本的に厳格なドレスコードの規定はありません。男性はジャケットとYシャツ、長ズボン(ジーンズ・運動靴も可能)、女性は露出度の低い服装が理想ですが、基本的にはTPOをわきまえたカジュアル以上のスタイルであれば問題ないでしょう。



また、Tシャツ、ノースリーブ、ハーフパンツといったラフな服装でも入場可能ですが、エストニアは北欧圏で1年を通して寒い気温で、とくに冬季の日照時間はかなり短くなるので、夏用のタンクトップ、短パン、サンダルなどは寒すぎて着用が難しいと思います。



5. エストニアカジノでのカメラ撮影

エストニアカジノの場内では、他国のほぼすべてのカジノ場と同様に、カジノと顧客のプライバシー保護のため写真撮影は禁止されています。また、カメラ機器の持ち込み自体ができない場所もあり、その場合はフロントデスクにあるクロークへ無料で預けるか、持参しないことになります。一方、スマートフォン内蔵カメラによるカジノ場内の撮影も禁止されており、仮に同伴者と一緒に撮影してしまった場合などは、オンライン上に掲載することはせず、あくまでプライベートに保存しておきましょう。



6. エストニアカジノでの荷物預入

エストニアカジノでは、大きなカバンはもちろん、ショルダーバック、コート、帽子、カメラなどは、フロントデスクのクロークに無料で預けることが可能ですが、スロットマシン専門(一部テーブルゲームもあり)の小さなカジノ場では、荷物の預かりサービスがないカジノもあります。また、盗難防止のため、貴重品は常にご自身で持っておくことをおすすめします。



7. エストニアカジノでのマナー

エストニアカジノでは、近年の他国のカジノ場と同様に、カジノディーラーやウエイトレス、そのほか従業員の人たちにチップを渡す習慣を感じることは少なく、渡しても渡さなくてもどちらでも大丈夫です。



8. エストニアカジノでの飲食,喫煙

エストニアカジノでは、食事持ち込みによる飲食は禁止されており、カジノ場が入るホテル内か近郊のレストランやカフェを利用することになります。一方「喫煙」についても、カジノ場内では”喫煙フロア”以外での喫煙は許可されていないと思います。



9. エストニアカジノの資金予算

エストニアカジノのゲームで使用する予算(資金)は、各プレイヤーが持つ資金量によって異なると思いますが、仮に目安を示すとなると、一般客であれば1日10,000万円未満、1~3日で約30,000円~50,000円もあれば十分楽しめると思いますし、日本から近いマカオフィリピンなどのカジノシティにひんぱんに旅行へ行く人であれば、1日数万円~数十万円くらいを持参すると良いのではないでしょうか。



10. エストニアカジノのゲーム

エストニアカジノに設置されているカジノゲームは、テーブルゲームが”ルーレット”、”ブラックジャック”、”ポーカー”のテーブルであることが一般的で、基本的に”プントバンコ”(バカラ)で遊べるカジノはないと思います(2017年7月時点)。一方、マシンゲームは、スロットマシン、ビデオポーカー、円卓式デジタルルーレットが主流です。多くのカジノゲームが、スロットマシンと電子ルーレットとなっている点は、ヨーロッパ地域の他国のカジノ場と同じような傾向と言えるでしょう。



そのほか、オリンピック系列カジノの特徴として、エストニアがネット先進国と呼ばれるだけあり、「OlyBet」という店内に設置されたパソコンで、オンラインカジノスポーツベットを楽しめる点が挙げられます。



11. エストニアカジノでのゲーム通貨購入

エストニアカジノのゲームをプレイする場合は、ゲームテーブルか場内両替所にて、ユーロ(EUR)の現金を支払ってカジノチップを購入する必要があります。また、スロットマシンなどデジタルゲームをプレイする場合は、現金を直接マシンに入れることになるので、カジノチップを購入する必要はなく、ユーロ(EUR)を持っていれば問題ありません。



また、米ドル(USD)で現金を持参しているなら、場内両替所でユーロ(EUR)に両替してからカジノチップに交換してもらう方がスムーズです。ただし、現在は日本円(JPY)からの両替を取り扱っていない可能性があるので、ゲーム資金は米ドル(USD)かユーロ(EUR)の現金で持参しておいた方が無難でしょう。



最後に、クレジットカードからユーロ(EUR)を引き出す場合は、カジノ場内のATMを利用して行いますが、ヨーロッパ圏外で作成されたクレジットカードはATMに未対応なケースもあります。もし未対応の場合は、両替所の窓口でクレジットカードからカジノチップを購入し、そのゲームチップを現金に両替するという方法が有効かもしれないので、念のため可能かどうか係員に聞いてみると良いと思います。また、香港や中華圏などで作成された銀聯(UnionPay)カードに関しては、施設によってクレジットカード、デビットカードの利用ができるか否かが分かれると思います。



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エストニアカジノの施設一覧

1. カジノ・オリンピック(Casino Olympic)


「オリンピックカジノ」(Olympic Casino Olümpia)は、エストニアを代表するカジノ運営企業「オリンピア」のカジノ場です。「カールソン・レジドール・ホテルズ」が運営する有名ホテルチェーン・ラディソンが併設されており、そのほか「Cafe Boulevard」「Restaurant Senso」などのレストランや、カンファレンスセンターも充実しています。[* 中央:ラディソンホテルの外観とレセプション]当施設周辺は、街並みがシンプルにキレイだけでなく、道路も広々としているので、宿泊には最適な場所ではないかと思います。[* タリン旧市街]「カジノ・オリンピック」は、他のヨーロッパカジノと同じく、昼間はほとんど客が入らず静粛な空間になってい…



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2. バリーズ・シティ・カジノ(Bally’s City Casino)


「バリーズカジノ」(シティカジノ)は、「Coca-Cola Plaza」に併設するカジノ施設です。エストニアの首都・タリンの中でも人通りが多い交差点の地区にあり、近くにショッピングセンターや郵便局、レストラン、アパレルショップ等があります。[* 上左:タリン国際空港 / 他:タリン旧市街]カジノ場は、中規模ホテルフロントやチェーンレストラン並みの規模で、ミニクラブの倉庫を改装したような下町風アメリカンな空間になっています。イメージとしては、ラスベガスのダウンタウンカジノ街の雰囲気のようです。[* 上左:交差点 / 他:カジノ場]カジノゲームについては、ビデオスロットは1セント、0.01・0.05・0.1ユーロ機種などがありますが、いずれ…



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