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藤圭子の死因はカジノ依存症?ギャンブル&ホスト通いで浪費散財
藤圭子(ふじけいこ)
●名前: 宇多田純子(うただじゅんこ)
●生年月日: 1951年7月5日
●出身地: 岩手県一関市
日本の女性演歌歌手として有名な藤圭子さん。CDアルバムを3作連続300万枚以上売り上げ、「日本で最もアルバムを売ったアーティスト」としてギネス認定されている宇多田ヒカルさんの母親でもあります。
藤圭子さんは、1951年岩手県生まれ。浪曲歌手の父と三味線瞽女の母を持ち、幼い頃から旅先で歌う旅回り生活を送っていました。1969年9月25日、RCAレコードより「新宿の女」でデビュー。同名のファーストアルバム「新宿の女」が20週連続1位、セカンドアルバム「女のブルース」は17週連続1位を記録するなど、大きな記録を打ち立てました。その後、喉のポリープ手術を契機に1979年引退を発表しましたが、1981年に芸能界復帰を果たします。
私生活では、1971年演歌歌手・前川清と結婚するも、すれ違いの生活が重なり1年後に離婚。しかし、1982年音楽プロデューサー・宇多田照實氏と再婚し、翌年宇多田ヒカルさんが誕生しました。そして2013月8月22日、東京都新宿区の知人男性のマンションから飛び降り自殺をはかり、62年の短い生涯を終えたのです。
さてそんな藤圭子さん、2006年3月3日にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で現金420,000ドル(約5,040万円)を所持しているのを麻薬探知犬による手荷物検査で発見され、麻薬取締局の係官が通報、全額差し押さえられました。ただ、実際に薬物を使用した経験・経緯はなく、アメリカの法律で100ドル札の多くに微量なコカインのトレースが認められていることで、これに麻薬探知犬が反応した可能性があるとのこと。
その後の連邦麻薬取締局取調官による事情聴取では、「ラスベガスでカジノをするため持ち込んだ」と供述したそうですが、ハイローラーギャンブラー・森巣博氏の著書によると、芸能界やスポーツ界など業界関係者が行くカジノとして有名な「MGMラスベガス」でバカラをプレイするため現金を持って行ったのではないかと考察されています。
しかし、ラスベガスカジノの大口客はカジノ場に現金を持参することはなく、前もってカジノの東京事務所に送金、または両者取引銀行間のトランスファーで決済(銀行・クレジットカード)するケースが普通なので、もしかするとバカラで大きく負け越していた可能性があるとのことです。
* 2009年に没収された現金が全額返金されました。
以前から芸能界でも浪費癖が強くギャンブル好きとして知られており、これまでパリ(フランス)やモナコ、ゴールドコースト(オーストラリア)など世界各地のカジノ場を渡り歩き、5年間で5億円以上のお金をカジノで溶解。精神科医の和田秀樹によると、統合失調症と鬱病が混合した「統合失調感情障害」だった可能性が推察されているほどです。そのため、もともと「ギャンブル依存症」になりやすい体質だったのかもしれません。
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(写真出典元: Sony Music Entertainment / http://www.sme.co.jp/)