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日本カジノの入場料&荷物検査(パスポート)
- Date: 2018/12/8
- Update: 2020/7/24
- 日本カジノのルール&遊び方
- 入場料金, 荷物検査

目次
1. 入場料・入場回数について
2. 荷物について
1. 入場料・入場回数について
世界のカジノ場で入場料が徴収される国は、シンガポールのカジノと韓国の江原ランドカジノ、ヨーロッパの一部のカジノ場などです。具体的な入場料金は、シンガポールでは自国民にのみ1回約8,000円、韓国の江原ランドカジノも自国民だけを対象に約900円の入場料金が徴収され、一方のヨーロッパでは、オーストリアインターナショナルが経営するカジノチェーンや、歴史ある由緒正しいカジノ(グランカジノ・ベンドラミンカレルジ等)では1回の入場で1,000円~2,000円前後の入場料がかかるケースが普通で、入場料のほかにワンドリンク(ウェルカムシャンパン)サービスやスロットマシーンのプレイチケット(500円~1,000円分等)などが無料で付属されています。
一方、入場回数制限については、シンガポールは月8回、韓国では1ヵ月間に15回の入場が上限回数として設けられています。
日本のカジノでは、入場料金がいくらになるかまだ未定ですが、2018年時点では日本人客から1回6,000円の徴収を行う方針のようで、少なくとも日本居住者だけはカジノ入場料が設けられるのではないでしょうか。
入場回数に関しても、シンガポールや韓国のカジノを参考に回数制限が設定されると考えられ、2018年時点では7日間で3回、28日間で10回まで(国内居住の外国人を含む)に入場回数を制限する方向で考察されているようです。
また、海外から来る外国人観光客がカジノ場へ入場する場合は、パスポートが必須となることは確実視されており、一方の日本人に関しては、パスポートや運転免許証のほかにマイナンバーカードの提示が必要になる可能性があります。
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2. 荷物について
海外のカジノ場では、荷物が持ち込み可能なカジノ、すべてフロントのクロークに預ける必要があるカジノ、荷物が大きかったり重かったりして預けたい人だけ利用できるカジノなど、様々なルールが決められたカジノ場が存在します。国別で見ると、ラスベガスやマカオのように街全体がカジノリゾートシティになっている場所では荷物持込にほとんど規制はなく、オーストラリアやフィリピンなどはカメラ持込が禁止されているカジノ場が多い印象です。
また、韓国やシンガポールでは、貴重品が入ったバッグやリュック以外はフロントのクロークに預けるのが基本で、ヨーロッパ地区のカジノはほとんどの場所で荷物をクロークに預けることができるものの、クローク利用料金がかかるケースがあります。
* カメラはプレイヤーのプライバシー保等の面から、全てのカジノ場内で撮影禁止になっています。
日本のカジノでは、カメラ以外は基本的に荷物持込に厳しい規制はない方針になると考えられます。
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